物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

水汲みに行く

2011-04-10 12:29:41 | 日記・エッセイ・コラム

今日は選挙の投票日で投票を済ませて、水を汲みに行く。車で15分くらいのところにある「杖の淵公園」に水を汲みに出かけた。これは子どもが先日ミネラルウォーターを送ってほしいと言うので妻が送ってやったことと関係している。

それで続けて水が欲しいのならば送ってやれるようにということで、水汲みに行ったのである。ここには桜の木があり今日は花見の絶好の天気であるので、見物客が多く来ていて、車がたくさん駐車しており、駐車ができない。

それで、私がペットボトルをもって水汲みに行き、妻は車の中の運転手席で待機するということになった。もっとも水を汲んで来ても、水を入れたペットボトルを入れるダンボールの箱がないと水を送ってやることができない。それで電話で水がいるのかどうか問い合わせるという。

ここの水は基本的には無料なのだが、それでも今は会員制になっていて、一年に2000円を払って会員となるのである。

先日来ここの水でコーヒーを入れたり、紅茶を入れたりして飲んでみると変な渋みとかがなく、とても飲み心地がいい。この水は全国の名水100選か何かに入っている。

放射能汚染で東京のみならず全国どこでもミネラルウォーターが品切れになり、お一人様2本に制限したスーパーも多い。その後、東京の水道は赤ちゃんも摂取制限が解除になった。だから、本当はもうミネラルウォーターが必要ではないのだが、それでも心配でミネラルウォーターを使っている家庭も多いかもしれない。

昨日は小さな花見の季節のパーティを仕事場で行った。全員で5人のパーティである。冷蔵庫の中に飲みかけのワインがあったので、それを飲みきろうということで計画をした。そしてもちろん残っていたワインは飲みきったのだが、参加者の一人のもって来られたワインを空けたら、これがまた飲み残しになった。

これをもって来られたNさんはイタリアに数回留学された方であり、彼のもってきたイタリア・ワインは赤なのに苦くもなく、とてもすっきりとした飲み心地であった。