年に1回か2回、毎年歯科医院に定期の検診というか掃除にいく。
今日は上側の歯だけ歯垢を取ってくれた。下の歯は次週というわけである。最近は8020運動が盛んであるので、定期的に歯の掃除に通っている人も多いだろう。
私もその一人である。虫歯は奥からすでに何本も抜いたが、それでもまだ結構残っていて、たぶん8020運動に合格するのではないだろうか。
「三角関数の水道方式」なんてものがすでにあるのだろうか。
これは問いであって、答えではない。今朝、遠山啓編集の『数学教育事典』(明治図書)を調べたのだが、あまり三角関数についての記述は詳しくはない。
他の数学教育協議会編の数学教育の辞典も見たのだが、まったく三角関数については載っていないものもある。
江藤邦彦先生の『三角関数は春風にのって』(太郎次郎社?)だかを、読んだこともある。いい読み物だとは思ったが、それの内容は頭にはまったく残っていない。
武藤徹先生の「三角比の由来」という項を先生の『算数・数学用語辞典』(東京堂出版)とかその他の先生の書で昨日読んだが、もう少し詳細な説明がほしいと思っている。
玉川大学出版部編集の『玉川新百科』(誠文堂新光社)の第1巻『数学』の三角法のところも覗いてみたが、もうひとつ。
しかし、天文学の知識かもしれないが、月までの距離の求め方が出ていたのはよかった。こういうことから三角法へと入っていくのはいいと思う。