物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

アクセス順位

2019-10-11 10:19:03 | 日記
アクセス順位が3桁の865位になった。これは急にアクセス数が増えたためである。

こういうことは珍しく、私のブログのアクセス数は通常4000番代のマイナーなブログである。

ところが、ときどきこういう変異が起こることがある。しかし、それも1日か2日でまたもとの3000~4000番代にもどる。1000番以下であることはもう1年に1回か2回もない。14、15年くらいブログを書いていて、そんなものである。

私は人気歌手でもないし、人気の俳優や作家でもない。だから、平凡であることがいいことだと思っている。中国の老子とか荘子の思想が好きだ。



吉野彰さんのノーベル賞

2019-10-11 09:47:34 | 科学・技術

吉野彰(旭化成)さんがノーベル賞を受賞されて、日本生まれの人が27人もノーベル賞をもらったことになる。

27という数字は私にはちょっとなじみのある数字である。実はある月の27日に私は生まれたから。

それはともかくとしてノーべル財団は地球の環境に今後も寄与すると思われる、このリチウム・イオン電池の発明を高く買っているということがわかった。

スウェ―デンのノーベル財団の見識を示したともいえよう。吉野さんはずっと以前から賞の候補に挙がっているとか以前に新聞で見たと思うのだが、今年の新聞の予想には載ってはいなかったようだ。だが、なにはともあれ、おめでたい。

日本では企業に勤めている、研究者はあまり受賞に関係がなかったのだが、これから受賞者が増えてくることを期待したい。企業に勤めていた時の業績でノーベル賞を受賞したのは日本人としては中村修二さんも含めて3人となった。

受賞者が出ると日本の科学技術は進んでいるという感じをもつが、やはり最近では日本の産業の業績の落ち込みを一方では指摘しておかなくてはならない。

それが何に現れているかというと、外国の企業の買収がさかんに行われることからわかる。

大企業の経営者は企業の買収にしか関心がないとか聞いた。