【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

民主党バスに乗る人が一生食べ物に困らないようお願いしました

2008年09月26日 17時54分10秒 | その他
 先日、善光寺にお参りしました。東京生まれ東京育ちの私ですが、本籍地は生まれてから34歳になる現在までずっと長野県長野市(旧篠ノ井市)に置いています。出身地、生育地、居住地、ルーツ地がいずれもオリンピック開催都市ということで海外で自己紹介するときは重宝しています。

 ところが、私が善光寺に行ったのはこれが初めてでした。親や親戚が勘違いしていたようで、私を善光寺に連れて行くのを忘れていたみたいで、長野出張のついでに行ってきたのです。

 門前町を寅さんが持ってそうな旅行鞄を携えて一人で歩いていたので、マドンナ(松坂慶子、竹下景子など)が出てこないかと期待しましたが、それはありませんでした。平日とはいえ、旅行客は多かったのですが、外国人観光客はほとんどいませんでした。長野は排他的な土地柄ですが、国内に住む外国人が好むような鄙びた温泉宿などがありますから、景気が回復したら、もう一度「オリンピック・シティー・長野」として本格的に売り出したらいいと思います。

 初めての善光寺ですが、本堂は心頭滅却すれば火もまた涼しという感じで、歩き疲れた体の火照りが冷めていきました。真っ暗な中を一周する「お戒壇巡り」にも挑戦し、極楽の錠前を一発で探り当てました。

 長野県は第1次産業比率が11・4%で全国で5番目の農業県です。ベスト5のうち、東京にもっとも近いのが長野県です。

 器量不足ながら、不肖私が、善光寺さんに民主党バスの乗員・乗客3500万人以上が一生(最低限の)食べ物に困ることがないようお願いして参りました。

 一方、次の選挙で自民党に投票するような人が飢えて死のうが知ったこっちゃありません。「テレビ」を見ながら霞でも食っとれ、という感じです。キチガイ悪魔の麻生が解散引き延ばしを図っていることで、今週は相当イライラしていることを正直に申し上げます。とにかく解散しなければこの閉塞感は打破できません。解散引き延ばしが連中(自民党)の作戦であることは重々承知していますが。

 まあ、明日は水泳でも行ってストレス発散しようと思いますが、最大のストレス発散は解散総選挙に決まっています。

政権交代=二大政党制」で「国民の生活が第一。」と思う方は・・・
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