【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

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2014年01月15日 06時13分55秒 | 第186通常国会(2014年1月)好循環実現国会

[写真]昨年末放送のNHKスペシャル「永田町権力の興亡」の2013年末バージョンから、筆者撮影。

 ありがとうございます。

 当ブログは2007年8月4日の開設以来、2355日。

 昨日までに通算999万9427ページビューとなりました。

きょう、国会傍聴ブログとしては前人未到の1000万ページビューを越えます。

なお、iモードからは見えないようですが、パソコンなどの画面では左側にgooの集計結果が出ています。

期せずして、政権交代可能な二大政党政治のシンボルである、細川護熙さんが注目を集めています。

細川さんの個人的な協議体「政権戦略会議」の1998年3月のとりまとめが、現在の民主党そのものです。

野党担当の記者が、予算審議中の平日の昼間に「どこのホテルだ?」と取材することは稀です。キャピトル東急ホテルの5階だとの情報をキャッチし、先輩と抜き足差し足でかけつけたら、すでにテレビカメラ6台が待ち構えていて、仮にキャッチできなかったらどうしたろうと冷や汗をかいた、若き日の青春記者時代をきのうのことのように思い返します。

きょうの日経新聞によると、私が横浜支局時代の地方部編集委員で、鎌倉市長選に現職の後継者として出馬した森野美徳(もりの・よしのり)元記者が、8日に亡くなっていたことが分かり、7日遅れで訃報が掲載されています。63歳ということで、日経寿命で言えば、天寿を全うされたと思います。

 病床の中からみる、小さいテレビ画面の中で「岡田内閣ができないことはもう明らかであります」と語る岡田克也さんの姿に茫然とした1週間後に退職。そして、それからようやく2度冬をこした、2007年7月25日から取材活動を再開し、29日の我が党の参院選大勝を受けて、8月4日の第167臨時国会で江田五月議長就任のエントリーから始まった当ブログ。

仮に私が、63歳になれば、国会傍聴ブログも32年間となります。

細川さんは、昨年末放送のNHKスペシャルで、「野党も10年待つぐらいの気持ちでいなければ」と語っています。私も同感です。

政権交代可能な二大政党政治の完成のために、これからも我が身命のすべてを賭してまいります。

 1000万ページビュー突破のごあいさつはまた改めて書かせていただきます。