【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【令和3年】2021年1月18日(月)召集が有力視、第204常会、その場合の会期末は6月16日(水)

2020年11月28日 07時33分52秒 | 第204通常国会令和3年2021年
[写真]きょう28日付日経新聞。

 臨時国会が残り1週間となり法案の会期内成立が確実となった政府・与党幹部から来年の政治日程に関する情報が一気に出ました。

 第204回通常国会は、令和3年2021年1月18日(月)に召集される公算が高まりました。

 この場合は、当初会期末は6月16日(水)となります。参院選が無い年なので、お尻の日程で衆参が揉めることはありません。都議選と東京五輪が7月中旬なので、仮に与党側から見たハプニングや追加の補正予算案などで会期が延長されても、与党側から見て余裕があります。

 どの日程でも、第204回通常国会は第3次補正予算案の審議から始まります。「1・18召集」だと、1月29日頃に成立しそうです。補正が成立した日の衆議院解散は、歴史では一回もありませんが、なくはないでしょう。が、秋の自民党総裁と衆議院議員の満期満了の直前に解散総選挙があると考えた方がよさそうです。

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