マイレガシィの12ヶ月点検の待ち時間の間。
XVに試乗させていただくことができた。
グレードは「2.0i-L EyeSight 」(税込車両本体価格2,484,000円)で、ボディカラーは「アイスシルバー・メタリック」。
このクルマは、明るめの塗装色の方が、ブラックの「サイドクラッディング」が映えて、カッコいい。
タイヤサイズは225/60R17。
ブランドは、福山雅治氏オススメのスタッドレス「ダンロップ ウインターマックス02」だった。
11月に大雪の降った札幌だが、それはほぼ溶けたため、路面はドライ状態。
なので、このスタッドレスタイヤの雪上性能を確認することはできなかった。
ブラック基調に、オレンジのステッチが映える、そのインテリア。
本革巻ステアリングは、手のひらに汗をかきやすい体質の私にとって、マストアイテムである。
走り出すと、重心の低い水平対向エンジンを積むがゆえの、スバル独特の接地感に富んだ足回りが、好印象。
しなやかで、かつ安定感に、溢れている。
それでいて、最低地上高は200mmあるので、「冬期間除雪をせずにクルマを発進させたいという、ものぐさな屋外駐車の札幌市民」のアナタにも、どんピシャリでありましょう。
全体的には、本年6月に試乗させていただいた1.6Lモデルと、そう大きな違いは無いというのが、私個人の印象。
まあ、半年前の記憶なので、その辺は若干考慮すべき部分とはいえましょうが・・・
この2.0Lモデルはフロントガラスに遮音材が奢られており、静粛性にも配慮されているとのことだが、1.6Lもそんなにうるさいクルマではなかったので、その辺は「同じ日に1.6Lと2.0Lを乗り較べないと確認できない」レベルだと思われる。
また、多人数乗車する機会が多いのならば、2.0Lの方がなにかと余裕があるのではなかろうかと、想像できる。
今のところ、私の次期愛車候補No.1である、スバルXV。
1.6Lにするか、2.0Lにするかが、一番の悩みどころである。
1.6i-Lの税込車両本体価格は2,246,400円。
2.0i-Lのそれは、2,484,000円。
差額は237,600円だが、私は新車を買えば10年は乗るタイプなので、2.0Lを選んだ場合、1年間の負担増で考えると23,760円となる。
その論理で計算すると、1月あたりの負担増は1,980円。1日あたりだと、なんと65円!
加えて、カタログ上のJC08モード燃費も、2.0i-Lの方が、0.2km/L好燃費なのだ。
ほぼ、結論は、出た。
私の次期愛車は、「SUBARU XV 2.0i-L EyeSight 」である。今のところは・・・