その日は、マルちゃんのなまラーメン「札幌『麺屋彩未』鍋焼味噌ラーメン」での、おうちランチ。
内容は、先入れの「めん」「かやく調理品(メンマ)」「かやくパック(焼豚・なると)」と、
後入れの「液体スープ」である。
「お湯で2~3分茹でるだけ」という調理法は、インスタントラーメンをつくるのと、ほとんど変わらない手間の、イージーさといえましょう。
このアルミ鍋。IHクッキングヒーター対応なのが、我が家にとっては嬉しいポイント。
まずは480mlの水を沸騰させ・・・
「麺」「メンマ」「なると」「焼豚」を入れて、3分弱煮込む。
麺が茹で上がったら、スープを加え、よくかきまぜる。
お好みで刻みネギを加え、冷蔵庫にあったチューブの「おろし生姜」を焼豚の上に乗せれば、気分は「麺屋彩未」である。
やや固めの質感の麺はや決して悪くない出来栄え。
しかしながら、それが「麺屋彩未のそれ」と完全にイコールではないことは、言うまでもないかもしれない。
スープは、本家のそれと比べるとやや薄味ではあるが、別途「おろし生姜」を加えた効果もあってか、たしかに「彩未風」の味わい。
「メンマ」と「なると」は、同社の「激めん」からの流用と思われる。
おそらくはこの「焼豚」も、同社の「麺づくり」あたりからの流用でありましょう。
さて、いつものように、スッキリと完食。
「麺屋彩未」のエッセンスをちょっぴり味わえた、決して悪くないランチでありました。