妻子の帰りが遅かったその日は、おひとりさまで缶詰ディナー。
「イシカリー 浜益産タコカレー」は、一昨年9月に、厚田の道の駅で購入したモノである。
ちなみに購入価格は、税込680円だった。
タコが「浜益産」なのが、インポータントかつビューティフルな、ワンポイント🐙
販売者は石狩市の「(株)イシカン」で、製造所は札幌市西区の「(株)北都」である。
悠長に構えていたところ、賞味期限が迫ってきていた。
月日の流れの速さを、如実に感じた、瞬間である(^^;
お手軽に「レンジでチン」で、いただいた。
蛇足ながら。
福神漬は「酒悦製」が、私のお気にいりである。
まろやかながらも、しっかりと辛い、ルウ。
そこにインストールされた「たこ」は、噛めば噛むほど甘みを供給し、あなどれない存在感を放つ💮
苫小牧の「ほっきカレー」にも相通じる、なかなかリッチなテイスト👏
イマドキの缶詰、あなどれません。
これ、ホントにホント
9時03分。
その日の「第一鳥」は、学校のグラウンドのフェンスのてっぺんに佇む「トンビ」さんだった。
もっとも身近な猛禽である、彼(もしくは彼女)。
鉤状のくちばしと、鋭い爪が、猛禽類の証である。
そのフェンスの奥の方には、もう一羽のトンビさんが。
その鋭い眼光は、同じく猛禽類の証🦅
そして、9時19分。
公園内の森林ゾーンで営巣している「ハイタカ」さん。
その赤ちゃんは、純白のもふもふである(^^)
しかしながら。
正面に付いた眼と、鉤状のくちばし。
それは、まごうかたなき、猛禽類のDNAなのだ。
角度によっては、お猿さんのようにも見える、そのフェイス。
しかしながら。
産まれて10日ほどだと思われるのに、その翼は、かなり立派になっている。
彼らの巣立ちの日も、そう遠くない日のことだと、思われます。
9時39分。
公園内の「トンネウス沼」では、「バン」さんが平和な表情で回遊。
近年、数を減らしていると言われる、バンさん。
このトンネウス沼が、彼らにとっての楽園であり続けてくれることを、私は心より願う
10時01分の、ハイタカヒナちゃん。
母親(あるいは父親)が、食糧を持ち帰るのを、ひたすら待っているような表情である。
13時46分の、トンネウス沼。
バンさんが、蓮の葉の上で休憩中。
バンさんには、蓮が良く似合う。
ブラックなボディに、レッド&イエローのくちばしが、実に佳い◎
13時55分。
マガモのお母さんと、ヒナちゃん3羽が、沼を回遊。
この平和な風景に、日常の喧騒を忘れ、ココロは和み平坦となる。
親子って、イイもんだなぁ・・・と、しみじみと思う。
今後、様々な困難が待ち受けているかもしれないが・・・
なんとか、無事に育って欲しいものである
14時18分。
平和だった「トンネウス沼」に、異変が起きた。
バシャバシャと音のする方向に目をやると・・・
バンさん4羽の姿が。
そして、そのうち2羽が、なにやら騒いでいる。
恋愛ディスプレイなのか、それとも縄張り争いなのか・・・
当初は傍観していた、左端の1羽も・・・
やがて、その抗争に、参戦。
そして、その抗争は、一時は終結したかのように見えたのだが・・・
すぐさま、うち2羽が、激しいバトルを展開👊
まさに、キックボクシング状態である🥊
バンの脚は、意外に長くがっしりしており、しかも指が長いのだ。
それが、「カモ類」ではなく「クイナ類」に分類されることの証なのでありましょう。
いやはや、本当に、激しいバトル。
私は、呆気にとられながらも、シャッターを切り続けた📷
そしてまた、闘いは終わったかのように見えたのだが・・・
またまた、大きな音と、水しぶき🌊
闘っているのは主に3羽で、あとの1羽は「傍観者」のように見える。
闘いは終わり。
3羽は「話し合い」モードになったかと思いきや・・・
今度は、傍観者だったハズの左端のコが、暴れ出す
なかなか見応えある、おおよそ1分間の、バンの抗争劇でした
14時45分。
木柱の上に、ひょいと一本足で立つ、「マガモ♂」くん。
なかなかの、バランス感覚である
片足を上げたポーズが、なんとも愛くるしい💛
純朴そうなそのフェイスも、同様である◎
陽光を受けた繁殖羽の♂くんの頭部は、いわゆる「構造色」で、美しい🦆
14時47分。
別の木柱に立つ、「マガモ♀」ちゃん。
この角度からみたそのフェイスは、「ジャイアン風」というか、「ゴジラ風」だ。
やはり、マガモさんの居る風景は、イイ👏
まさに「ブレッド&バター」的存在の彼らを、私は大いに愛する💛