獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ニビシ 特級うまくちさしみしょうゆ

2022年11月05日 | 我が家の食卓


9月の3連休中日の土曜日。
会食会のあと、「ル•トロワ」に立ち寄った。


店内1Fの「わくわく広場」は、私が大好きな「食のセレクトショップ」なのだ。


目に留まったのは、ニビシ醬油の「特級うまくちさしみしょうゆ」。
迷うことなく、税込332円を支払って、お買い上げ


そして、お刺身が食卓に上った、10月の日曜日。
いよいよ、このお醤油を試すときが、やって来た。


分類的名称は、「こいくちしょうゆ(本醸造)」。
製造者の「ニビシ醤油(株)」は福岡県古賀市の企業で、道産子の私には耳馴染みのないブランドである。


なんというか、お皿に開けた瞬間、どろりと濃厚なのがすぐわかる。


まずは、「中トロ」に浸けてみる。
そのお味は、まろやか濃厚で、まるでソースと言っていいぐらいの濃密さ


続いて、本鮪赤身。


さらには、鯨。


そして、鯛。


〆は、サーモンである。
濃密な旨みが口中に飽和し、いつも以上に、ビール(第3)が、グイグイ進む🍺
私にとっては、まさにど真ん中のストライクで、ハートはレッドゾーン
今後、お刺身には、この醤油以外は使いたくない(キッパリ)

・・・ただし、妻の意見はちょっと違っていて。
「濃厚過ぎで、素材そのものの繊細な旨みを、かき消してしまう」とのご意見。
確かに、それも一つの見方で、場合によっては、妻の意見の方が多数派かもしれない。
まあ、それはそれとして。
私個人は、この「さしみしょうゆ」を、熱狂的に支持する。


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