獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

クロストレックTouringの「〇と✖」

2024年12月30日 | クロストレックTouring




「クロストレックTouring」が私の相棒となってから、3ヶ月が経過した。
基本的には素晴らしいこのクルマなのだが、不満な部分も、無くはない。
今回は、このクルマの良い点とイマイチな点を、列挙してみようと思う。



まず、掛け値なく素晴らしいのは、その「脚回り」である💮
普段の舗装路でも、そのしなやかさには感銘していたのだが・・・
路面状況が悪くなってくると、その素性の良さに、あらためて感動する。
とにかく、フラットかつ、しなやか。
その接地感というか安心感は、前車レガシィ2.0iを凌駕する(脱帽)
そしてボディの剛性感も素晴らしく、悪路においてもミシリとも言わず、実に堅牢。
しっとりしなやかに動く脚と、それを受け止めるしっかりとした車体。
まさに、「フランス車とドイツ車のイイとこ取り」といったイメージなのです(大拍手)
少なくとも、18年は、飽きずに乗れそうだ


そして「最低地上高200㎜」は、豪雪地帯に住む私にとって、心強い保険。


加えて、この「ヨコハマ アイスガードGO75」というスタッドレスタイヤが、すんばらしい👏
ステアリング中立付近の曖昧さは無いし、しっかり曲がって、しっかり止まる。
このタイヤをチョイスした自分を、自分でホメてあげたい


また、シートがしっかりしているのも、見逃せない美点。
その形状と中のアンコが、小太りな私のカラダをしっかと受け止め、快適に包み込んでくれる。


そして、ステアリングフィールも、極上。
かつては「電動パワステは油圧パワステよりもフィールで劣る」と、言われていたものだが・・・
このクルマの電動パワステは、直進での据わりも良く、路面状況のインフォメーションもばっちり。
グリップが太目なのも、私の感性にマッチベターだ◎


加えて、ステアリング左側のオーディオコントロールスイッチ。
これは実に重宝している。


オーディオの音質自体も、なかなか良好。
ワイドFMで、「AMのHBCやSTVをFMの高音質で聴ける」のも、ポイント高し◎


そして、CDプレイヤー。
いまどき音楽をCDで聴くなんて、時代おくれ野風僧と笑われるかもしれないが・・・
むしろ私は、そういう男でありたい。
そもそも、自宅に数十枚あるCDを、いまさらなんらかのデバイスに落とすのは、めんどくさい。
私は新しい音楽よりも、青春と共に歩いた音楽を今も聴きたい、ノスタルジックヒーローなのだ。


その音質も、楽器の定位感が素晴らしく、実に良好🎵


拓郎氏の最新アルバム「ラジオの夢」が、耳とハートに、心地よく響く。


CDがたくさん収納できる「コンソールボックス」は、大いに重宝している。
CD収納にジャストなサイズに設計されているのも、私の琴線に響くのだ💮


リニアトロニックとよばれるCVTも、実に私の感性と合っている。
静かで滑らかな、その発進。
地下鉄みたいに、スルスルとシームレスな、加速フィール。
なおかつ、しっかりと効くエンジンブレーキ。
加えて、エンジンパワーの美味しいところを巧みに使い、その静粛性も素晴らしいのだ。
このトランスミッションに異を唱える自動車評論家が居たら、私はそいつを蹴飛ばしてやる。
ただし、その成型プラスティックの「シフトノブ」自体は、なんともショボく、みすぼらしい。
本年9月のいわゆる「B型」への年次改良で、そこが改善されたのは・・・
「A型」を注文してしまった私には、痛し痒しである(^^;


それに加えて。
ほかにも、ちょっとイマイチな点がある。
たとえば、この「オートライト」。


薄暮れや、雨天時。
私が「もうライト点けたいなぁ」というタイミングで、点いてくれないのだ。
まあそれは、マニュアル操作で点灯させれば、なんとかなる。
今まで乗っていたクルマと同様に、操作すればイイだけの話だ。


大問題なのが、この「オートワイパー」。
コレが、雨の降り始めや少雨時に、私の感性と合致しない。
感度を最高にしていても、「そろそろ拭き取ってほしいなぁ」というタイミングで、動作しなかったり。
はたまた、「今動かなくてもイイのに・・・」というタイミングで、活発に動いたり。
そのセンサーの感度は、私との相性最悪である。
これまでの「時間調整式間欠」の方が、よっぽど使いやすかった。
この「オートワイパー」には、「✖」を与えざるを得ない。


また、タッチパネル式の空調も、パッとしない点だ。


送風口を変えるのにツーアクションが必要なことと。
やはり「走りながらの操作」には適さないので、赤信号等でクルマが止まった時に、操作せざるを得ない。
ちょこちょこ空調をいじりたくなる私には、やはりタッチパネルではなく、物理スイッチの方が扱いやすい。
これも、不満な点のひとつである。


またクロストレックは、これまで乗っていたBPレガシィよりもウエストラインが高いため、駐車時の白線認識が目視でやりずらい。
加えて、斜め後方の死角も、気になるところだ。


ちなみに、前愛車だったBPレガシィの斜め後方視界は、👆のように開けていた。
目視でのパーキングがやりやすいという点は、あなどれない「性能」だったと思う。


んでもって。
クロストレックTouringの、最大の不満点は、やはり燃費である。
一応「ハイブリッド」なのだから、日常使用でもリッター15Kmくらいはクリアしてくれるのかと期待していたのだが・・・
購入後3か月間での満タン法燃費は、👆の表のとおり。


ちなみに、2005年式BPレガシィ2.0i(5MT)の、本年1月~9月のそれは、👆の表である。
ハイブリッドではなく、アイドリングストップも持たないクルマだったが、燃費自体はクロストレックとほとんど遜色ないのだ。
レガシィ2.0iの燃費が良かったのか、それともクロストレックの燃費がイマイチなのか・・・
その答えは、納車1年経過の来年9月に、明確になると思われます。

コメント (4)
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ウォッシャー液&ガソリン補給

2024年12月30日 | クロストレックTouring


よく晴れていた、12月21日のお昼。
放射冷却現象ゆえか、実に寒かった。
クロストレックのフロントウインドゥは、ご覧のような結氷状態


お昼過ぎだというのに、外気温はマイナス8℃



そして、クリスマスイブの朝。
マイ・クロストレックは、雪見だいふく状態。


キーを持ってクルマに近づくと、いわゆる「ウェルカムライト」が、点灯する。
積もった雪と、テールランプが、紅白歌合戦状態に。


そして、この日の外気温は、今シーズン2度目のマイナス二桁


積雪も、7~8cmはあったようだ⛄


その日の帰宅時は、まさに「ホワイトアウト」寸前(^^;


普段はスイスイ流れている通勤路だが、この日は大渋滞。
ホワイトアウト・クリスマスイブである🎄


「通常20分程度」の帰宅路が、この日は「1時間超」だったのでした
そしてこの時、私はクロストレックのウォッシャー液が出ないことに気づいた。



そこでホームセンターにて、-35℃対応のウォッシャー液を、税込214円で購入。




最近のクルマは、ウォッシャータンクの残量が、目視できない。


なので、👆のスケールでそれを確認するのだが・・・
正直言って、このスケールで残量確認するの、結構むつかしいんですよねぇ(^^;
ともあれ、クロストレックのウォッシャータンクは、2Lのウォッシャー液を全部飲み込んだ。
確認したところ、タンク容量は4.0Lらしいので、もう1個買って注入しようと思う。


格安ウォッシャー液とはいえ、-35℃対応なので。
厳寒期にも、それが凍って出なくなることは、無いハズである(たぶん、きっと)。



そんな季節の中で、12月17日~29日に掛けての、燃費であります。


その間の走行距離は、250.4km。
前述のとおり、天候状況は悪く、渋滞にも巻き込まれたため。
燃費計数値は8.6km/Lと、奮わず。


そして満タン法燃費は、250.4Km÷31.10L≒8.1km/Lでありました。
・・・にしても、不思議なのは。
ガソリン単価が前回給油時より5円下がっていること。
12月19日以降、ガソリンが上がるという噂は、なんだったのだろう。
いわゆるプロパガンダ・・・ですかねぇ(^^;

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防風林でバードウォッチング '24.12.29

2024年12月30日 | バードウォッチング


快晴だった、12月29日朝。
9時19分に「アカゲラ♂」くんが、姿を見せた。



標識の柱の上に、「ヒヨドリ」さんが舞い降りたのは、9時35分。




雪をついばんで、水分補給をしていたようである。





9時55分に、この場所では最も数多い「ハシブトガラ」ちゃんを撮影。


外気温が低いためか、まあるく膨らんだ、その姿。


こちらは、樹液をなめなめしていたのだろうか。


そして、コンディション良好と思われたこの日、この他に鳥さんの姿は見られず・・・
私は、やや不完全燃焼な思いで、この場所を後にしたのでありました。
シマエナガさんや、ミヤマカケスさんや、オジロワシさんや、クマゲラさんに、お会いしたかったなぁ

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