魯肉飯
5年前に大垣まつりの山車の巡行を見に行ったのだが、コロナ禍で縮小して1日で行うと知り、行ってみた。考えてみれば、前回は町家の巡行だけをみたので、八幡宮を見ていなかったのでよかったかも。朝早くから、順番に八幡前でそれぞれの山車が演じて、順にスタンバイするのだが、その2番目あたりで、到着。今回の巡行は大垣城の周りの大通りを一回りするようになっていて、町家の細い道には入らない。大垣城もまだ行っていなかったので、行ってみた。チケットは郷土館もセットで、そちらもあまり、期待せず行ったら、考えてみると、大垣は芭蕉の「奥の細道」むすびの地でもあった。芭蕉や俳諧に関わる展示があり、はまった。つづいて、「むすびの地記念館」にもまわり、思わず芭蕉の旅となった。
帰りに名古屋駅の「驛麺通り」に「喜多方らーめん 蔵まち」というのがあることがわかっていたので行ってみた。すごい長蛇の列の店もある中で、ここは、列もなく、すぐに座れた。スープがぬるいので、いまいちだなあ。ということで、名古屋では「白河ラーメン」系は断念。また、行く機会があれば、他の店も探してみよう!
魯肉飯:豚ロースブロックを一口に切り、ダイコンとニンジンも同様のサイズに切り、白ネギを薄切り、ショウガとニンニクを微塵切り。ごま油で炒めて、しんなりしたところで、紹興酒+中国醤油+濃口醤油+ナンプラー+黒酢少々、香辛料としてパックに入れて:ローリエ+赤唐辛子+クローブ+花椒+黒胡椒。圧力鍋で、とここまでの段取りは良かったが、水分の追加が少なかったようで、焦げ付かせてしまった。しょうがないので、日本酒と水でに戻して水分を加えるが、うまくはいかなかった。残念。添え野菜として、青梗菜の塩ゆで水晒し