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2007年8月公布の法令

2007-09-06 05:47:46 | 改正情報
労働政策研究・研修機構から
労働関連法令のうち2007年8月公布分が公表されています。

詳細は 

http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/hourei/200708kouhu.htm
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平成19年度試験「厚生年金保険法」(択一式)

2007-09-06 05:47:28 | 試験情報・傾向と対策
従来から厚生年金保険の問題は最後の1つを選ぶのが、なかなか
厄介な問題が多いということがありましたが、今年もその傾向がありま
した。
そのため、極めて難易度が高い出題はありませんでしたが、得点が思う
ほど伸びていない可能性があります。


問1

正答のE肢は基本ですが、他の肢の正誤の判断ができず、E肢を選べ
ない可能性もありますが、できれば正解しておきたい問題です。


問2

60歳台前半の老齢厚生年金の支給開始年齢、これは基本です。
これを覚えていれば、B肢が正しいと簡単に判断できたはずですので、
確実に正解しなければならない問題です(覚えていないと、大苦戦かも
しれません)。


問3

A肢を読んだ瞬間に、「改正、出た」と思った方は、正解できたのではない
でしょうか。ただ、A肢が正しいと確信できないと、ちょっとした見落としで
C肢を選ぶなど、他の肢を選んでしまうこともありそうです。


問4

過去問ベースの問題といえます。ですので、確実に取りたい問題です
が、B肢、C肢にある生年月日などがあやふやですと、適切な判断が
できないということもありそうです。


問5

まず、A肢の論点を見つけることができたかが、この問題の鍵になりそう
です。A肢を適切に判断できないと、正答のE肢を選べなくなるでしょう。
改正点を押さえていれば、E肢を選ぶことができるのですが、意外と苦戦
を強いられた問題と思われます。


問6

改正点からの出題でした。離婚時の年金分割に関しては、複雑な箇所も
あり、そのような箇所は問題としにくいため、問題としやすい箇所を出題
してきたといえます。
改正点ですので、取っておきたい問題ですが、A肢~C肢に関しては
押さえきれていない方もいたようですので、そのような方については、
正解できなくても致し方ないところはあります。


問7

A肢は改正、その他は過去問ベースの問題ですので、確実に正解しな
ければならない問題といえます。


問8

これは落としてはいけない問題です。このレベルの問題を落としてしま
うと、難易度の高い問題で点を稼がなければならなくなってしまいます。


問9

基本的な問題ですが、B肢の判断が適切にできなかった方が少なからず
いるのではないでしょうか。
「特例○○」とあると、聞いたことはなくても、あるのではと思ってしまう
こともあり得るので、他の肢を選んでしまうということがありそうです。
とはいえ、できれば取っておきたい問題です。


問10

この問題も改正をきちっと押さえていないと、正答を選ぶことができない
ということがありそうです。

以上から、6点以上は確保しておきたいところです。
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労働基準法元―2-D

2007-09-06 05:44:21 | 今日の過去問
今日の過去問は「労働基準法元―2-D」です。

【 問 題 】

労働者派遣事業において、派遣元の使用者は、派遣労働者に対して労働基準法
第15条による労働条件の明示を行わなければならない。
              
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

派遣労働者に対する労働条件の明示義務は、派遣元の使用者が負います。

 正しい。
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