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学校選びは・・・・

2007-09-07 06:33:56 | 社労士試験合格マニュアル
社労士試験の合格を目指す方の勉強方法、色々とあります。

一般的には
① 市販の参考書を使って独学する
② 受験団体の通信講座を利用する
③ 受験団体の講座に通学する
この3つに分けることができます。
そのほか、インターネットを利用して勉強するなんてパターンも
あるでしょうね。


そこで、受験団体を利用する場合ですが、
カリキュラムとか、値段とか、
通学であれば場所、日時とか、
単なる好き嫌いとか、ちまたの噂とか・・・
様々な要素でどこにするのか選ぶことになるでしょう。

そこで、たとえば、勉強をする上で大切なものと言えば
テキストです。

これを見ないで、どこの講座を受けるなんて決めてしまうのは
かなり不安ではないでしょうか?

ですので、サンプルとかを見て、
情報量とか、使い勝手とか、
できれば、内容の充実度合い(初学者の方には、この判断は難しいでしょうが)
などを検討して、決定したほうがよいでしょう。

なにせ、安い買い物ではないですし、
合格をかけて使うものですからね。

で、改正や過去問が反映されているなど内容が充実している
オリジナルテキストがあるっていうのは最低限ですね。

一般の書店で販売している参考書とかを持ってきて、これで勉強しましょう
っていうのでは・・・ちょっと疑問ですよね。

過去に、通学していたら、倒産してしまって、それっきりなんて話を
聞いたこともありますし・・・・

やはり、それなりのものがないと、勉強の中心に据えるには、
安心できませんよね。

ところで、テキストですが、
内容の充実っていうのは、当然ということをいいましたが、
書くところがないくらい文章が詰まっているっていうのは、
少し考えものです。

というのは、
勉強していくにつれて、色々な情報を得たときに書き込みを
したりすることはあるわけで、そんなとき、情報は基本書、
つまりメインのテキストに集約しておくと、後々、役立ちますから、
やはり、それなりの余白があるものが、使い勝手がよいのではないでしょうか。

テキストには、書き込みをしないという方であれば、その辺は、気にせずとも
よいでしょうが。

それと、1冊が大きかったり、厚かったりすると、けっこう
持ち運びに苦労するので、科目ごとに分冊となっているものがよいでしょうね。

特に、普段、小さめ、薄めのバックしか持ち歩かないなんて方は
特にそうですよね。

厚かったり、大きかったりするとバックに入らないなんてことにもなり・・・
(テキストは、いつでも、どこでも持ち歩く、これ受験生の鉄則です)

この時期から勉強を始めるとなると、およそ1年間お付き合いする
ことになるテキスト、使い勝手とかも、かなり重要ですから。

市販の参考書は買う気になれば、いつでも、何千円かで購入できますが、
学校のちゃんとした基本書は、そうそう買えるものばかりではないですから、
しっかりと、検討、吟味して決めましょう。

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平成19年度試験「国民年金法」(択一式)

2007-09-07 06:33:10 | 試験情報・傾向と対策
全体的には基本的な内容を中心とした問題でした。
ただ、正答を選びにくい問題がいくつかあること、また、前半に厄介な
問題があることから、難しいというイメージが出た可能性はあります。
とはいえ、確実に正解できるであろうレベルの問題もあったことから、
ある程度の得点は確保できるところです。


問1

この問題は、正解できなくても構わない問題です。正答のB肢の誤りは、
さすがに厳しいものがあります。ほとんどの方は気が付くことができな
かったのではないでしょうか。


問2

A肢に関して、同様の趣旨の問題が平成15年に厚生年金保険から
出題され、正しい肢とされていました。そのため、A肢を正しいと判断して
しまった方もいるのではないでしょうか。
しかし、この問題の場合、E肢を正しいと判断しなければならないことに
なります。
ということから、この問題については、正解できなくても致し方ない問題
といえます。


問3

この問題は、正答のE肢が過去問であることから、確実に取っておきたい
問題です。ただ、他の肢について、基本的な規定からの出題とはいえ、
その文章の表現に惑わされてしまうと、他の肢を選んでしまうということも
ありそうです。


問4

A肢の文章が読み解くのに時間がかかりそうです。また、正誤の判断を
適切にできない可能性もありそうですが、その他の肢は基本的な内容
なので、少なくとも消去法(B肢~E肢を誤りと判断すること)で、正答で
あるA肢を選ぶことができるでしょう。


問5

この問題の正答のD肢は、多くの方が見たことがない(もしくは、見た
ことはあったけど、ノーマークだった)と思われる規定ではないでしょうか。
そうであれば、消去法でD肢を浮かび上がらせるしかないということになり
ます。しかし、C肢、E肢のちょっとした誤りを見つけられないと、D肢を
選べなくなりそうです。
ですので、この問題は、けっこう厳しい問題と言えるでしょう。


問6

正答のD肢は基本事項なので、確実に正解しなければならない問題
です。


問7

基本的な問題なので、やはり確実に正解したい問題です。ただ、保険料
免除期間の老齢基礎年金額へ反映される割合を理解していなかったり
すると、D肢とE肢のどちらと迷うことも考えられます。
ちなみに、E肢は修正が入ったので、「完全に正しくしたいから修正を
した」なんて考えて、E肢を選んだ方もいるかもしれませんね。


問8~問10

いずれにしても、確実に取らなければならない問題ですが、、問9に
ついては、「当日」、「翌日」どちらなのかという点が混乱してしまうと、
取りこぼすことも考えら得ます。


前半の問題でどれだけ正解できたかで、大きく違い出てきそうですが、
最悪でも5点、できれば6点以上を確保しておきたいところです。
6点以上を取れていれば、他の科目の点もありますが、合計である程度
の得点を確保できるのではないでしょうか。
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労働基準法11―2-D

2007-09-07 06:29:37 | 今日の過去問
今日の過去問は「労働基準法11―2-D」です。

【 問 題 】

労働契約の締結に際し、使用者は労働者に対して賃金、労働時間等の労働
条件を明示する必要があるが、その際、就業場所や労働時間に関する事項は
もとより、退職手当や賞与に関する事項も書面で明示する必要がある。

                            
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

退職手当や賞与に関する事項は、書面で明示する必要はありません。口頭で
明示することもできます。


 誤り。
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