blogの言葉=管理・運営に庶民の声
10月26日水元公園で行われた。
都立公園を都民の身近なものとするために利用者の立場に立って公園運営を行っていくために、利用者がどんなことを希望しているかを適切に把握して『愛される公園つくりを目指す試行モニター』です。
日比谷公園、井の頭恩師公園、水元公園を選定して満足度、安全性、快適性を評価しよりよい公園つくりに資すものです。 公園係員と一緒に調査
1、班編成と野外調査
モニター制度の趣旨説明をした後質疑応答。
モニター10名を2班に分けて、満足度、安全性、快適性について個々の場所について野外調査に入った。
案内板の場所は適切か? 掲示板の活用方法、
2、野外調査とチェック箇所を地図に記入
5名一組で、公園内の入り口、WC, 案内板、危険箇所をチェックして所定用紙に記入。
満足度、調査箇所を地図に個別に記入して一目で分かるように色分けした。
3、地図を掲出して総員で検討トーク
野外調査の資料基にしてモニター、公園係員全員で意見交換して改善すべき箇所をチェックして資料化した。
4、出席者
(17名)
東京都建設局公園課
水元公園管理事務所
公園モニター
東京都も都民の意見を吸い上げて公園つくりに反映する、ことに心を動かされた。
野外チェックをして思わぬところの危険箇所、不要な案内板があることにきずいた。
最後の総括で、ホームレス、カラス、捨て猫の問題について語られたが、どこまでいっても平行線で行政にも多くの難しい問題を抱えていることに驚かされた。
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今日のメモ
1、新しい内閣が誕生した。
サプライズ人事があるか?が見ものであったが、なかった。
小泉さんが自ら語っていたが『改革続行内閣』という通り手堅い実力者の布陣を敷いた。前内閣は郵政法案成立内閣でしたが今回の内閣はそれより難問山積でイカに切り崩していくかが最大の焦点。
出来ている制度を新しいものに塗り替えるのは壁が厚い。今国会は見えぬ抵抗勢力(公務員)が手ごわい。
社会制度改革、公務員削減、国の金融制度改革他山積。