つづき、 D, 乳頭温泉湯巡り、
宿泊ホテルから温泉浴衣に着替えてバスにて黒湯まで乗車して湯めぐりの始まり。 我われ4名は、風邪気味だったため入湯することなくハイキングに決めた。 乳頭温泉の風情、紅葉、山容、人情などを見て廻った。 大変趣のある温泉群で独自の個性があった。 かやぶき屋根、分校移築の建物、ほとばしる湧き水、裸電球、吹きさらしの丸太風呂。 変わる山の気候に押されるようにして乳頭温泉を後にした。
(1)黒湯温泉
山から湧き水が掛井一杯に流れて
かやぶき屋根が ・・・ 丸太の 野天風呂
(2)孫六温泉
木の実がたわわに実っていました
孫六温泉入り口ランプ 孫六温泉たたずまい
(3)大釜温泉
大釜温泉のたたずまい 建物は分校だった
(4)妙乃湯
ブナ林にかけられた温泉案内板 妙の湯は山に似合わず白壁に黒の柱
(5)国民休暇村温泉 ここの温泉はこれから冬場を迎えて大忙し。スキー客が沢山訪れる。
近代的で大きな建物。
田沢湖 乳頭温泉郷について
烏帽子岳、通称・乳頭山麓に湧く七つの温泉の総称が乳頭温泉。 全国指び折の秘湯。 鶴の湯、黒湯、かに湯、孫六、大釜、妙の湯、休暇村田沢湖高原の温泉はいずれも泉質が違う。 入湯しなかったがそれぞれの湯は効能が違うという。 秘湯らしく温泉に個性があって独自の雰囲気をかもし出していた。 山深ければ谷あり、谷あれば清き水が流れ錦秋の織りなす山々が、癒しの旅をそっと包んでくれた。 入湯したかった。残念?・・・・・・・・・。いや全体の温泉を知りえただけで満足満足大満足。 ハイキングで思わぬ秘湯のよさを発見した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日のメモ 隣の保育園から朝の体操が始まる。 その前にいつも園長先生の園児に対する挨拶から始まる。 「今朝は太陽が顔を出していません。寒いです。元気に体操して遊びましょう。まもなく七・五・三のお祝いもあります。 寒さに負けないで、それではたいそうです・・・・・・・・・』 松健サンバの音楽がボリューム一杯に掛かる。 とたんに園児の身体が動き出した。