1強議会、チェックが働くのか!!
小池知事都民ファースト代表を辞任・・と言いますが!?
こんな事有っていいの!!
選挙速報をTVで見ていたら、天変地異とでも言おうか、新人議員の圧倒的多数(都フ)を占めた。
国有地を払い下げした森友事件、加計学園を特区にして一校だけ認可した獣医学部、
この問題もうやむやで明確な説明なく国会の幕を閉じた。
内部告発した官僚を守秘義務違反という、元ヤンキーの文科省副大臣やら、
自衛隊は自民党を応援しますと応援演説をした防衛大臣、運転中の秘書に暴言をする代議士、
女性問題のスキャンダルの代議士等々。日替わりメニュウのように自民党の悪事が曝け出された。
アチャコさん風に言えば、もうメチャクチャで御座りまするわ。
その跳ね返り結果が、このような影響をもたらしたことは間違いない。
日経新聞7月8日朝刊
選挙結果の感想
今回の選挙によって、新人議員の圧勝。
小池知事の都政運営がを盤石にしたことは間違いない。
地方政治は、知事と議会がそれぞれ選挙で選ばれる二元代表制である。
小池都知事の圧倒的な人気(都民ファースト1強)によって議会が生まれることになる。
都知事小池氏は、都フの代表を離れて、知事の職務に専念すると言うが、
都フへの強い強い影響力を持つことは間違いない。
会社組織でも新入社員が半分強で構成されたとします。
その会社は、社員教育に明け暮れて、新製品の投入、営業活動、品質の向上等々などは
当分見合わせという事態に至り、会社機能が果たせなくなることは間違いない。
小池都知事がこれほどまでに、議会の議員を総取り換えとするとは、だれが予想したことか。
都民ファーストと、自民党の逆転現象はアッパレと言うまでもない。
小池知事の人気で、なし得た見事な結果と言わざるを得ない。
新人議員の小池知事へのイエスマン議員が急増して、果たして都議会の運営・チェック機能を
果たす事が出来るのかしっかり見ていきたい。
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