疲れたからバスで帰ります。!? 蔵の街を歩く
(瓢箪から駒!)
≪題・意味不明➡想定外美観街を見物≫
リーダーが、これから山を登って、謙信平を経由して、元来た道を帰ります。
疲れた人は、国学院前からバスでJR/栃木駅に向かうと近いです。
縄文人とIさんは、バスの人となった。
バスの車内は、アジサイ見物をした人達で満員でした。
停留所を4つほど過ぎたころ、乗客の殆どが立ち上がり、バスから降車した。
尋ねると、これから「蔵の街」の散策ですとのことでした。
Iさんと相談し下車することとした。
帰路途中で、東武電車北千住通過中の頃、リーダーHさんから電話が入る。
謙信平を経由、元来た道を帰った組は、すでに自宅に到着、との事でした。
疲れたからバスで帰ると言いながら・・・・???????
遅くなった事由を今ここで明らかにします。
栃木県の南部、東に筑波山、西に太平山、北は日光連山に囲まれ、市内中央には巴波川が流れる
人口約8万3,000の静かな街だ。
かつての日光例幣使街道の宿場町でもあるとともに、巴波川の舟運での江戸との交易で繁栄した。
江戸からは日光御用達の荷や塩などが運ばれた。
ここからは特産の麻や鬼瓦をはじめ木材や農産物などが運ばれ、商人の町として北関東有数の商都であった。
舟運は江戸時代の終わりのころには、商人たちは隆盛を極めた。
その豪商たちが白壁土蔵を巴波川沿いに競うように建てたものが、
今日の「蔵の街」として多くの観光客を集めている
(栃木市観光協会HPから)
昔の面影を再現した記念碑
巴波川の川沿いに並ぶ見事な蔵つくり。
塚田歴史伝説館
塚田家は、江戸後期から巴波川の船運を活かし、木材回漕問屋を営んできた豪商で、巴波川沿いに120mに及び巡らされた黒塀と白壁土蔵は栃木市を代表する景観となっています。
栃木市のマンホールは蔵をあしらって。
想定外の美観蔵の街です。
デジブック 『蔵の街・栃木を往く』