日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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一之江・抹香亭(お雛様)

2020年03月04日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

雛人形の展示



七段飾りや親王、つるし雛など様々な雛人形が展示してありました。

庭先には春を感じる様々な花が開花していました。

 


 人形展を知らせるパンフ

 

一之江抹香亭とは、

一之江境川親水公園北詰付近にある江戸時代から続いた抹香屋田澤家の宅地を保存している、
江戸川区の美しい庭園のある公園です。

田澤家は旧東一之江村の旧家。
江戸時代にはかなり広い屋敷地があったそうで、徳川将軍家が鷹狩の際に屋敷で休息したとも伝えられています。

抹香屋の家号の通り、江戸時代から抹香作りをしていました。一之江抹香亭の庭には樹齢七百五十年以上のタブノキがあり、
その葉を乾燥させて石臼で挽き、抹香に加えたと伝えられています。

抹香とは、葬儀や法事の時に行われる焼香で用いられるお香のことです。

 


一之江・抹香亭入口


人形展示してある母屋


玄関入り口


 展示の雛人形&つるし雛


右上のアラビヤ数字の時計が3時の時報を打った。
ボーン、ボーン、ボーン3つ。 


江戸時代から抹香づくりをしていた「一之江抹香亭」で春らしい雛人形を展示。
昔ながらの7 段飾りの雛人形はなんとも雅やか


 お雛様は区内のボランテイヤにより保管、運営されているとのこと。

 

3月3日(雛祭り節句)で、保育園の園児たちが見学に訪れていました。
ふれあい茶席、琴の調べがある予定でしたが、新型コロナウイルス
の感染拡大防止のため中止でした。

 

OPEN

 

コメント (8)
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