日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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葦 ・ 新芽への刈り込み

2020年03月25日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

刈り込まれた池の葦

♬、俺は河原のカレススキ、
                同じお前も枯れすきき、

どこかで聞いたようなフレーズですが、ススキ非ず、「葦」です。

野草園を覗きましたら綺麗に刈り込まれた葦の池が有りました。

刈り込みして、新しい真直ぐな葦が成長するように春先の準備作業です。

各地の湖、河岸、湿地に自生する。葦の茎で作ったすだれは葦簀(よしず)と

呼ばれ昔から利用されて、夏の風物詩です。

 


「野草園」入り口です


金魚が何時も泳いでいるのに今日は見えなかった。


池の周りも緑を増すことでしょう。




 池濁り芽出しの準備葦の角(ツノ) (縄)

俳 句 余 談

筆者の俳句は、この池から始まったと言っても過言ではない。
なぜなら、亀有句会はH30年3月に始まり入会した。最初に詠んだ句 


・うららかや金魚泳ぎて草の陰(縄)

「うららか」は春、金魚は夏の季語で、季重なりですと添削指導されました。

 

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コメント (14)
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