日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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新旧交代 (堤防土手・その2)

2020年03月01日 | 自然  環境・自然・四季

土筆発見に至らず

よもぎ(蓬)根は見えねんだよなぁ~

 

つくしの歌

冬はすでに残り雪

春を待って顔を出す

つくしは子どもの 人気者
  
アスファルトが覆っても
  
自分の春呼ぶ つくしんぼ



土筆の歌ってありそうな気がして・・・・、
ネットで調べたけど、なかなか見つかなない、やった~!あった。

土筆は、早春の大地からの贈り物。
『詩』を見たら現物が見たくなった。近くの土手へ。


中川土手左岸を距離にして7~800m程、くまなく探し歩いた。

無い、有るはずなのに! あのかわいらしい頭をひょっこり出していることに間違いない、
そう思って歩き求めた。


およそ3~40分捜しましたがやっぱいない。これだけ丹念に探し当てたが、
土筆のつの字も見当たらない、残念無念。


諦め帰ることにした。

帰路の意外なところに意外な緑を発見。それはよもぎ草でした。コンクリートの
割れ目から緑の葉の顔を出し、新l旧交代の真っ最中でした。

 

 

よもぎの新旧交代


長く伸びた百草は役目を終えて倒れていた。


コンクリートの土手にうな垂れ這いつくばるように・・・。


根元からは新鮮な緑が芽吹いていた。

横たわったよもぎ草の幹を折ってみた。

先端は生き途絶(枯れ)ていたが、根元は青くシャキットしていた。

子が親を支える様にも見えた。

「親父、我が家は安泰、子孫がこんなに!!」

そう呼び掛けているように見えた。

 

 

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