かって葛飾・立石に「縁日」があった!
平成31年調査による、葛飾探検団
調査員、木村・星谷・常木(筆者)3名
筆者が「立石・縁日」にかかわった動機
(半村良さん「葛飾物語」から・・神楽坂への想い)
東京神楽坂に勤務したことがあります。最近はメディアでも取り上げられることも多く、
江戸の面影を残す街として、大人の街として多く賑わっています。
その神楽坂で毎年7月下旬に行われるのが、神楽坂まつり「縁日」があります。
そんなこんなについて見分していると、かって葛飾・立石にも
「縁日」ありこれを念入りに調べたことを思い出した。。
都内で最初の縁日 神楽坂
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東京新宿区「神楽坂」ですが、毎月5日・15日・25日は善国寺(毘沙門天)の縁日で、都内で最初の縁日といわれています。この善国寺は1595年に徳川家康によって創建され当初は麹町にありましたが、1792年この地に移転されたそうです。夏目漱石の『坊ちゃん』でもこの縁日のエピソードが出てきます。この他にも神楽坂界隈は漱石ゆかりの場所がいくつかあります。漱石が愛用していた「相馬屋」の原稿用紙、創業1659年の老舗この店は今でも営業中です。
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善国寺(毘沙門天)
「縁日」については、過去調べたことがあり
冊子にして保管してあります。
☝の地図説明
かって奥戸街道バス通りに賑やかな縁日が月3回、7の付く日に黒線部分歩道で
盛大に行われていました。
以下6回に分けて「立石縁日」について折に触れ、
振り返ることにします。
コメ欄は閉めています。