日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

葛飾奥戸・宝蔵院・ヒガンバナ

2021年09月17日 | 総  スポーーツ(ラジオ体操を含む)

ヒガンバナの名所・奥戸宝蔵院

 

 

 

▲ 彼岸花 一日違い 此の咲きよう
              一面真っ赤 ”驚き”一語 (縄)


近いのでここ宝蔵院には、よく顔を出します。
13日の午後の時 は蕾でした。15日の午前中に行くと圧倒されんばかり、
驚くやらビックリするやら!

チョイと比較にはならないが、「桜の開花」は、靖国神社の標準木に、気象庁職員が
通い詰めて観察しその様を逐一発表される。

今日は朝から雨ですが~、お天気ならば土曜日だし絶好の撮影日和、
多くのカメラ愛好者が詰めかけたことでしょう。

赤、黄、白の三色。


 

 

 

 

 

 

彼岸花の周囲にはロープが張り巡らされて、
立札に「ロープ内に入らないでください」の注意看板があちこちに見られた。

葛飾・奥戸宝蔵院は、彼岸花の名所で多くの人達が訪れることでしょう。

 

 

 

コメント欄openです。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝蔵院鐘楼

2021年09月17日 | 総  神事、仏教に関すること

奥戸・宝蔵院、[和光の鐘桜]  
                   (昭和三十八年春、建立)

 

 

時あたかも10数年前、毎朝鐘が鳴った。

どなたが突いているのであろうか・・・・興味を持って確かめに出かけた。

60歳前後の御婦人でした。撞木を力いっぱい振り絞り、鐘から引き離し一気に離す。
和光の鐘がゴ~ンと・・・・周辺の一面に響いた。

鐘が響いている間、ご婦人は鐘の下を3回駆け回り、次の撞木を突く
準備に取り掛かった。また、ゴ~ン・・・・。

心の三毒「貪・瞋・痴」を拭い去ったのであろう。

これが何回繰り返されたか、数は忘れた。時が経過して、鐘が止んで居たのに気付いた。

あれから・・・月日は相当に経過した。

緑の中に燦然と輝く鐘楼の白、強固な石垣の上に建つ4本の柱、
吊り下がった鐘、大好きな風景です。

 

 

宝暦の頃、国事につ勤むる男女この寺へ逃れしが捕史の襲うところとなりて、
当時の住職と共に討たれしという哀史伝われり。

寺鐘の失われしはその頃のことにして、爾来堂宇荒廃のまま時移り、世は変わり、
今日まで鐘桜建つことなし。

昭和の住職関谷宣雄師、鐘桜再建を発願して、多歳浄財を得て、昭和三十八年春、
和光の鐘桜の建立を見る。

往古迦賦色迦王悪龍の請に依って伽藍を建て、鐘を打ってその瞋心を息むという。
諸々の悪龍の瞋心ここに息むべし、
時恰も新中川放水路開鑿に当たり、宝蔵院はその流れの岸に臨めり。

晨夕の鐘声は水底に没せし農家、耕地のために、また新しき
供養の意味を持つと謂うべし。

                       井上靖

 

 

中川へ 向けて鐘楼 彼岸花  (縄)

 

 

 

コメント欄は閉まっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同 窓 会(中学校) その2

2021年09月17日 | 文学  五行歌

前ページに続き once again

履歴顔・経年老化・笑顔・面影・思い出

 

 

最初に自己紹介

名簿と見比べながら顔を確認

声と話し方に昔の面影・・・アア大ちゃん、中ちゃん、真さん。

 


道の駅に「ケヤキ」記念樹を植栽

記念樹や帰郷の折に立ち寄りし
                  友はどうして顔顔を (縄)

画像がボケていますあしからず。


        ひさしぶり! 乾杯したが 誰だっけ?  
   眼の奥に おもかげ探す 同窓会

  経年老化した顔、顔、顔,・・・昔の面影がチラリほらりと見え隠れ。

 

 

 

コメント欄openです

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする