日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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牧水伊豆の旅、牧水荘・土肥館 ②

2022年01月14日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

牧水荘・土肥館

 

 

若山牧水は、この旅館に約2ヶ月ほど宿泊したそうです。

従って「若山牧水資料館」が併設されていて、数々の牧水にまつわる品々が展示してありました。

180年の歴史をもつ若山牧水ゆかりの宿、西伊豆土肥温泉「牧水荘土肥館」の宿泊レポです。

ロケーションは山を背負った土肥温泉街ですが、風情ある露天風呂と海鮮料理が人気の宿。

若山牧水の資料館や館内に関連作品も展示され、文学好きには嬉しい資料館です。


伊豆の旅(11日・雨)でしたが、翌帰り12日(晴天)に恵まれました。
リフレッシュの旅となりました。


若山牧水資料館があります。

牧水荘土肥館

 

ロビー

 

フロント

土肥海岸の眺め

 

大浴場はそれぞれ大きな露天風呂を併設したもので、
二階の方には洞窟風呂もあり、終夜入浴可能で朝5時で男女交代になります。

また屋上に有料貸切風呂も備えられています。(有料)
泉質はカルシウムナトリウム硫酸塩塩化物温泉57.8度・Ph8.4、かけ流し。

 

大浴場露天風呂

 

大浴場

洞窟風呂

 

若山牧水資料館

 

若山牧水資料館

若山牧水資料館にて

 

 

「牧水荘 土肥館」の創業は明治6年。歌人若山牧水がおよそ70泊もした、牧水の名前を屋号にした名旅館。

宿の玄関口の片隅に、牧水が詠った歌碑が建てられていて、館内には牧水に関する資料が展示される「牧水ギャラリー」があり、牧水ファンにとってと深い関係のあったことがうかがわれます。

宮崎県東臼杵郡東郷村【現・日向市】の医師・若山立蔵の長男として生まれる。1899年(明治32年)宮崎県立延岡中学校に入学。俳句と短歌を始める。

18歳のとき、号を牧水とする。
由来は「当時最も愛していたものの名二つをつなぎ合わせたものである。

牧はまき、すなわち母の名である。水はこの(生家の周りにある)渓や雨やから来たものであった」
43歳没

          

 

 

 

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(露天風呂関係はHPから転載)

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1月の宿題

2022年01月14日 | 文学  かめの会・季語のある風景

「兼題・寒牡丹」

定例会に、次回の宿題が出ます

 

 

何時も定例会に、次回の宿題を授かります。

あれやこれやと十数点を詠み、推敲を重ねて4点を出句して選評に掛けられます。

只今推敲の段階であれやこれやと、類語、感情語、場面設定語など取り出しています。

推敲・検討中です。

 


  2016年上の公園牡丹園に身に行った時の蔵出しです。

 

 

▲ 淑やかに藁に包まれ寒牡丹 (縄)

  ▲ 花燃ゆる「殿」と咲きたる寒牡丹 (縄)

 

 

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