パラリンピック種目・ゴールボール知らなかった。
一歩踏み出そう勇気をもって・浦田理恵
第33回夏季オリンピック競技大会がフランス・パリで
7月26日から開催されます。
7月26日から開催されます。
NHKラジオ深夜便「明日への言葉」を聞いていた。
20歳のころから網膜色素変性症を患い、視力を失ってほぼ全盲の状態になってしまった。
一時は、絶望で家に1年半引きこもった時期もありましたが、家族の支えを頼りに
ゴールボールと出会い、運動音痴だったはずが、 めきめきと
頭角を現し日本代表まで上り詰めた。
東京パラリンピックを最後に代表から引退した。
此処まで来るには、数々の艱難辛苦を乗り越え、それらの話を聞いていましたら筆者も涙腺が緩んだ。
母から「大丈夫よ。 目が見えなくなっても出来ることを一緒に探してゆこう。
一人やないけん。」と言って慰めてくれた。・・・・。
一体「ゴルボールとは」どんな競技種目であろうか、全く知らなかったので
そのスポーツにスポットを当ててみた。
ゴールボールとは
ゴールボールは視覚に障害のある人を対象に考えられた球技で、
パラリンピック特有の種目です。
1チーム3人の選手が、鈴の入ったボールを転がすように投げ合って、味方ゴールを守りながら、
相手ゴールにボールを入れて得点を競う競技です。
ボールがゴールに入ると1点が入ります。最後に得点の多い方が勝ちになります。
選手全員が視野や視力といった障害の程度の差が出ないようにアイシェード(目隠し)をつけます。
試合時間は、前半・後半各12分間。守備側の選手がボールに触れてから、10秒以内に投げ返し、
センターラインを越えなければ反則になります。
放送番組を記録 「明日への言葉」
さまざまな障害を持った選手達が活躍するであろう~~。
一生懸命に活躍する姿に、胸が熱くなり涙が滲む。
ガンバレ!パラリンピック。
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