駒岩・登山口の山郷
登山前に、山郷の暮らし、佇まいをそれとなくみた。
山狭いの中に、流れる一本の四万川を挟んで左右に拓けた山郷。
一寸した平地を求めて住み着いたのであろう。
先祖が、山に入り畑を耕し作物を作り自給自足の生活から・・・・・。
人を大切に、家を尊びお互いを助け合い、侵されないひっそりとした暮らしがあった。
駒岩は人情の塊のような・・・・。
駒岩⇔高田山のピストン往復路
関越高速道路、渋川・伊香保ＩＣを降りて国道３５３号を
四万温泉方向へ遡ります。
山郷は、私たちを迎い入れるかのようにモミジが里を染めていた。
軒下には大根、つるし柿が朝陽に照らされていた。
朝晩の厳しい寒さにさらされると一層甘みを増し美味しくなる。
大根は樽に漬け込まれ、しばらくの間寝かされて食べるときを待つ。
手前瓦屋根が≪駒岩・戸数およそ３０所帯≫四万川を隔てて
遠く小さく見える≪寺社平ら・戸数およそ３２所帯≫
ユッタリと生活の暮らしが流れていた。（戸数については、国土地理院２万５千の地図の黒点を数えました）
の人たちが一致団結して暮らしを守る。
登山道の真正面に、赤いもみじが染めていた。
１０月桜であろうか？
物置の屋根を覆うように小さい花を拡げてた。
桜花の下には応援するかのように、ドウダンツヅジ、椿が咲き誇っていた。
Ｆリーダーが２４名の名簿をノートに挟んで記載を終わる。
県道脇、石材店下に一目瞭然・・・と ↑ 分かるように大きな看板
①駐車場は公民館に、②登山者記載所の設置、③山ヒル吸着防止スプレー（次回掲載）
など登山者に対する気配りが整っていた。
山に登る人たちへの駒岩の心情を察する、嬉しい心使い。
次回≪３の２≫は登山道の紅葉です。
晩秋の一日、至福の時を堪能しましたね。
途中には、ややデンジャラスな所を歩く場面もありましたが、充実の一日でした。
次は、修善寺忘年ハイクです。
日本に生まれてよかった と言うような景色ですね。
紅葉は今年１番きれいな紅葉です。
大根がいいですねー こんな風景
お漬物大好きです・・・
おかずより先に食べてお行儀が悪いって言われるほどです。
おいしいだろうな～
その下の景色がまた・・・これから登山が始まる前に もうすっかり感動してしまった・・
一番乗りの、山男さん、ありがとう御座います。
おそらく、ｈｅｉｋｏｕ（Ｆリーダー） さんもコメを寄せてくれるでしょう。
待っていますよ。
久方ぶりのご一緒での山歩き。私方は高田山を抜いてしまいましたが、後期高齢者致し方ないことです。余力を蓄えての下山でしたが、チョイトきつかったです。今日は休みで朝からパソ打ち込みをしましたが、足がパンパンで痛いです。
来週は天城峠、
踊り子になったつもり、石川さゆりの「天城超え」に成りすましてのんびりしてきます。
ここは後期高齢者コースでしょう。
修善寺忘年はいく、またよろしくお願い・・・・ね。
いつもすぐ山登りに出発しますが、
今回は登山口の状況をＵＰしてみました。
山郷は何処もかしこも同じ上深い人間の営みがあります。もう少し突っ込んでお話やら、働く人のしぐさなど、伝承行事にスポットを当てたらとても面白いような気がいたします。
しかし団体行動で、自分勝手はゆるされません。
２～３枚からでは到底無きに等しい。
大根を干す風景がずしりと最初に目に飛び込んだ。時間が欲しかったがありませんでした。
地域の所帯数は国土交通省の２５０００分の１の地図を開いて黒点を数えました。
そんなに違いはないでしょう。
ほんの限られた時間で身支度と撮影。
これも
駒岩という家の佇まいが引き付けたのでありましょう。
昔懐かしい風景が見られて
どこかほっとするのはどんこだけでしょうか。
またこれから縄文人さんの山行き日記を楽しむことが出来ます。
さて、今回はどこで力水の登場となるでしょうかね。
ありがとうございました。
いつもありがとう御座います。
最近は、チョイト年齢的に山歩きは難儀することがあります。
しかし山の魅力に取りつかれついつい出かけてしまいます。
今日明日は足がパンパンに痛く筋肉通です。
三回ほど続きます。
懲りずに見ていただきありがとうございます。
☆ 石尊で ヤホー叫び 高田山 （縄）
お世話になりました。
帰り、奥戸・葛飾の山男さんご夫妻と自転車で帰りました。紅葉良かったです、満喫しました。修禅寺忘年ハイクよろしく・・・ね、と言って分かれました。
紅葉がピタリでした。
ＨＥＩｋｏｕさんは、いつもデーターのリーダと言われるほど緻密に計画されますのでとてもラッキーな紅葉の山旅でした。
京都の仏閣にて紅葉を見たことがありますが、これは覆い被さるような紅葉で神社仏閣に映えます。
石尊、高田山の紅葉は、
広葉樹林帯の中にありますから、大樹と対比しながらのとても趣のあるモミジでした。あるときは明るい中に裏側からの眺め、あるときは暗い中にひっそりと・・・・・・。
この山はこの季節、人気の山、仰るとおり≪竹の塚ご一行さん≫、それに数名の方が登ってきました。石尊山に居残りでいるとき、公民館に駐車してと言ってました。
≫一部に滑る登山道があり難儀しました。
よき思い出となることでしょう。
山登りを卒業したとき、ご老体とレッテルを貼ろうと、頑張っていますが、最近は特に其の域に近づいたかナァ～・と思うこのごろです。
頑張ります。ありがとう御座いました。
其の２は、見事な黄葉の中を歩く
其の３は、石尊山からの３６０度の展望を予定しています。
１２００ｍぐらいの山でもしっかりと登山者名簿に記入する。大事なことですね。
バスから降りてまず目に飛び込んできたのは、この白く干された大根でした。
旅愁がひしひしと染み込んだ。
１２００ｍといっても案外険しい場所です。
急登り、下りのアップダウンの激しい場余でした。
皆さん（く）の字形の登山路を登るのに１０人ほど滑りました。私も滑りました。