梵鐘(松浦「まつら」の鐘「かね」)
水元公園の外周道路の高台に在る
◎ 松浦(まつら)をの鐘は鳴らぬやいにしえの
廃仏毀釈廃寺のもの (縄)
◎ 梵鐘や四本の柱ぶら下り
為さぬ鐘なり歴史の重み (縄)
松浦の鐘のある場所は、水元公園を取り巻く外周道路の高台に在ります。
下図⇩地図を参照ください。
松浦の鐘
葛飾区指定有形文化財 梵鐘(通称 松浦の鐘)
所 在 地 葛飾区東金町5丁目5番地先
指定年月日 昭和52年(1977)3月19日
旧下小合村の領主、長崎奉行や勘定奉行に任ぜられた松浦河内守信正(1693~1769)です。晩年は
下小合村に隠居し、菩提寺である龍蔵寺に葬られました。
この梵鐘は、信正が宝暦7年(1757)に小合村の龍蔵寺に奉納したおのです。作者は下野佐野の鋳
物師利右衛門で、総高121.4㎝・口径68.5㎝、中央部4か所に梵字があります。さらに明和6年
(1769)5月信正の没後に、遠江国宝泉寺住職勝東州撰の銘文が追刻されました。明治期の廃仏毀
釈で、龍蔵寺が廃寺になると、鐘は村有となり水害や非常の際に用いられました。
なお、信正が生前に自ら造立した墓塔は円盤状で、今は青戸の宝持院に移されています。
葛飾区教育委員会
松浦の鐘前案内板より
松浦の鐘
梵 鐘
外周道路には「菖蒲まつり」の提灯です。
水元公園はとにかく広い!!
松浦の鐘の付近から、水元公園・小合溜めの眺め~広い!!
水元公園の面積は、
東京デズニイランドの2倍の面積と広い!!
コメント欄は開いています。
広くて綺麗な水元公園、良い場所ですね~。
鐘楼は好きですし、
京都のあらゆるところで観て来た者としては、
たとえ小さくてもそれは観たい。
そんな感じの鐘ではありませんか。
鐘、水元公園にあったんでしたか・・。
お願いです。
私のブログでご紹介させて頂きたいのですが、ご了解を頂きたく宜しくお願い申し上げます。
いつもこの場所を通り過ぎるばかりで、
初めて「松浦の鐘。案内板」を読みました。
廃仏毀釈がこんな処にも及んでいたのでした。
水元公園はとにかく広い、石原知事がビックリコン~~~驚いた公園です。
≫≫≫京都のあらゆるところで観て来た者としては
なるほど!成程・・・ジュバット一発いつも見させてもらいます!!
只あるだけで・・・行き場を失った ̄ ̄ ̄鐘。
そんな感じに受け止めました。
広い広い水元公園です。
どうぞご自由にお使いください。まだまだ続きます。
良い画像が、ありましたらそれをピックアップしてお使いください。
okoさんが編集を仕直してください。
ブログそのものずばり、全体丸ごとでは、~・・・・チョイト、チョイトです。
、
かなり広い公園ですね、
東京は広い公園が多いような気がします。
上野公園や日比谷公園に旧芝離宮恩賜庭園など。。。
自然豊かな公園があるのはイイです。。。(^∇^)
松浦の鐘は、道路わきにあるんですね。
廃寺になった時、捨てられなくて良かったですね。
水元公園それは広いです。
上野公園や日比谷公園に旧芝離宮恩賜庭園などは、一つの目的を持った公園ですから、
その目的に添うように管理する、これっは一つ一つ手入れですから大変だと思います。
その点水元公園は、「自然」が大前提ですからホッタラカシの場所が多いです。
花壇、花菖蒲園、特定の場所上野公園や日比谷公園に旧芝離宮恩賜庭園のように管理しなくてはなりませんが、・・・・・・・・。