季語のある風景 (茗荷はな)
みょうがを食べるとバカになる?
古くからの言い伝えでは、あまりたくさんみょうがを食べるとバカになると
言われてきましたが、安心して良いようです。
これは、釈迦の弟子の一人「周梨槃特(スリバンドク)」という人物がいて、自分の名前すら
忘れてしまうほど物忘れが激しかったそうです。
その彼の墓に生えていた草(茗荷)に、名前を荷って死んでいった
彼にちなんで「茗荷」と名付けたとのこと。
藁を敷いたその中にチョッコリと茗荷が・・・。
香り・・・
モウ出る頃であろうと、葉っぱを分け入って見ると、
5つばかり出ていました。さっそく刻んで「秩父おなめで」香りを食べました。
∔
金山寺風のナメ味噌です。
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この食べ方が、田舎風の食べ方です。
「おなめ」は現在市販のを求めますが、田舎時代は4斗樽で縁側付近に手製で作ってありました。
此れを毎日おなめがオカズでした。
今で思えば、耐乏生活です!!
お早うございます。
風流人?????
1 上品な趣があること。みやびやかなこと。また、そのさま。
2 世俗から離れて、詩歌・書画など趣味の道に遊ぶこと。
?????
あまり上品な人間なんて思えない!!
どちらかと言えば、山の中から出て来た、「野蛮人」都会から見放された・・・・、
低俗な人間でゴザンス!!これ以上人間を分解しますと、木端微塵となり、
人間の用をなさなくラります。
失礼さんでゴザンス・・・この辺で・・・・。
栄養価とかは高いのかな?。。。という気がします。あまり見つけなくなった野菜ですね。
皆さん、結構食べられていますね。
(茗荷の)「香りを食べました。」・・・・この表現は縄文人様が相当の風流人であることを納得させてくれました。
たしかに地味ではありますが、懐かしくてどこか奥ゆかしい香りですね。
刻んで、みそ汁に浮かせたり、やっこの上におろし生姜とまぜて薬味にしたりいろいろ重宝しますね。
◎ 可愛いね ヒョッコリ顔を 出しにけり
葉っぱ掻き分け 見つけし茗荷 (縄)
≫≫≫ちらし寿司にも入れることもあります。
◎ チラシ寿司 此れはオドロキ 猿が木に
家族みんなが 好きという事(縄)
◎ 鼻を衝く 茗荷に匂い 解りけり
お勝手刻む 隣も匂い (縄)
香りが独特ですね!!
≫≫ミョウガは田舎にムカシいるとき食べました。
ハイおっしゃる通り私も食べました。
とにかく香りがいいです。
◎ チョイ植えがすぐに大きく茗荷の芽
小籠をもって掻き分け採る (縄)
ミョウガは田舎にムカシいるとき。
よく食べさせられたものでした。
自然に周りに出てくていたものでしたから。
それが案外とまた珍味でいまでもよく覚えています・・。
どちらも好きです。
茗荷の命名の由来、初めて聞きました。
ありがとうございます。
ちらし寿司にも入れることもあります。俳句とか短歌に興味がないわけではないですが 短い文に思いを表現するのはなかなか難しそうですね。蒸し暑くなりました。どうかお体に気をつけてお過ごしくださいね(^。^)
舐め味噌が売られていますか。お好きな食べ方が一番です。
わが故郷が~秩父デス。
私は3食、食事の度に、このおなめを添えて食べています。
従って、樽で仕舞い込んであります。
「手ずくり・秩父地方のおなめの作り方」
https://www.chichibu-cci.or.jp/kodyuhan/kyoudoryouri.pdf
日々是好日が縁でのお付き合い。
『来る日も来る日も、楽しく平和なよい日が続くこと。一日一日を大切に生きる』
で参りましょう。
うばゆりさんのblogコメ欄を見ていつも感心すること!!
1、丁寧にきっちり最後まで略さず綴ってあること。
2,コメントは通常3行程度ですが、深堀、綿密に書かれています・・・・・。
先日は、「人生百年時代・私の生き方」の中で大変励まされました。
何か意気・人生が通じるところあるかと・・・大変励まされて参考に成りました。
今後もよろしくお願いします。
◎ 茗荷はネ 香りを食べて 人生もりもり!!
≫≫≫もしかして私 茗荷のせいかな?
いやいや茗荷のせいなんて、いつもいつもたくさんの本を読むではありませんか!!?
私は茗荷を食べたのでここまで、痴呆にもならずに・・・・やってこられたと・・・そう思っています。
花は白く、黄色な可愛らしい花です。
https://greensnap.jp/article/9116
夫はバカになるから食べないと、ほとんど食べません。
そして、食べる私を見てにやけてます(笑)
やっぱり!と思ってるんでしょう(*^^*)
おなめってなんですか?
唐辛子味噌みたいなものですか?
確かにそう言われてましたね。物忘れするとか・・・
もしかして私 茗荷のせいかな?
でも香りがよくて好きです。
お店でしか見たことないので 花は知りません。