5・7・5、兼題「猫じゃらし」、雑詠
1年草の雑草、ブラシのように長い穂の形が独特な雑草である。
夏から秋にかけてつける花穂が犬の尾に似ていることから、
「犬っころ草」が転じてエノコログサという呼称になったとされ、
漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。
猫じゃらしの俗称は、花穂を猫の視界で振ると猫がじゃれつくことから。
(植物辞典から)
我が家の前の駐車場には、「ねこじゃらし」が一杯はびこっている。
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