blogの魅力
書く、書き留める、記録する、綴る、写真添付、交流、見て聞いて
ブログは、誰でも作れるホームページで、
其の魅力は『誰でも作れるホームページ』に留まりません。
「blog]=ブログという言葉を耳にする機会が増えた16年~17年?ほど前でした。
『ブログ』とは『web』[log](nikki)no[weblog]を略して『blog』
(ブログ)となった。
私のblogとの出会いは、「”05、7月」で、以来16年に成り、
良くここまで続いたものと思っています。
ブログの魅力は、コメントや、トラックバックを使うことによって
多くの人と意見や感想の交換が出来る。
「俺blogの虜になってしまった」ということをよく聞く。
blog人口は、凡そ1,138万人とのことです。
其の魅力の根源は、いったい何処にあるのか探ってみた。
①、日記の発想転換。
昨今までは、日記は自分で書き綴って秘匿しておくものだった。日記の公
開することによって、書くことの意識が高まった。
②、瞬時にして写真、文章が駆け巡る。
世はまさにスピード時代といわれますが、書きとどめておいたまのを時間
差で読み取れること。
③自己顕示欲を満喫できる。
趣味、考え方、論評、感想を自由に発表できる。誹謗中傷の禁止
④書くことの楽しさ・・ブログを書き終えると心が静まる。
123については既に多くが論じられている所で3の書く楽しみとはいっ
たいなんであろうか。書くことによって、「心の整理、心の鎮まりを自ら植え付け」
ているのであろうか、書く魅力です。
ある”ご婦人《B》”の、例を挙げて考えてみたい。
ご婦人《B》さんは夫に先立たれ、庭の草花をや野菜栽培に趣味として1日を
過ごすようになった。
春先になると、面倒見た草花が時季を異なって見事な花を付け、また植えたトマト・
ナス・キュウリが育ち大きくなり心を慰めてくれる。
そんな生活を1~2年していくうち何か、心の中に空白ができた。どうして其の
空白を埋めようかと迷った。
そんな時、一日の作業日誌を書くことに気が付いた。年月が過ぎるにしたがって、
作業のことから、花の名前、花と野菜の栽培方法、肥培管理そして少しずつ
スケッチを添えるようになったという。
《B》さんは草花や野菜を丹誠込めて育て、記録する、スケッチをする、
そんな時に友達からPC=blogについて知った。これらを教えてくれる講習会をも
探し当てその講座に通い詰め一心に勉強した。
これらを日記風に書き改めていると、心の隙間が徐々に消えていった。書き綴った
大学ノート5冊余もパソコンに取り込んでいつでも見られるようになった。
それがフトした事から、書きとどめて置いた大学ノートの記録が資料となって、
本としてまとめ上げられた。
栽培によって気が紛れ、書くことにより癒され、blogの効用を知り得た。
自主出版
blogが《B》さんの全ての中心を担って回転しているのかも知れない。
筆者(縄文人)も、同窓会誌を作ったり、句会の「5・7・5自選集」を編集したりして、
PC(blog)の無い人生なんて考えられないほど便利しています。
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SNS上の扱いで、2020年5月、人気リアリティー番組に出演していたプロレス
ラーの方が、番組内での言動を巡っ誹謗中傷を受け、亡くなった。
BLOgにおいても、誹謗中傷は有ってはならない。
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