彷徨いに目的意識・・・を
朝から天気良好、気温もグングン上がり絶好の散歩日和、カメラを持って表に出た。
blog用の写真を・・・と、思って出たが何を撮ろうか迷った。
花、道すがらの光景、空(雲)等の目に映るものを探し求めたが何か気持ちが満たされない。
被写体に向けて心が躍るのなら、撮る気持ちも湧いて来て楽しい・・・が、
そんな気持は毛頭ない!!
いつもならばイメージして、目的意識を持つって撮るという事に対して
真剣になるのだが、何か心が散漫だ・・・。
つまり散歩がてら、目に映るものを手あたり次第、何でも撮る、
何でもイラシャイ、そんな浮かついた気持だった。
写真を撮るのは、一般的に記録に残すことが目的である。
子どもの成長や旅の思い出を記録したり、面白いこととの出会いを
誰かに伝えたりする。
「百聞」を「一見」を補うようにシャッターを切ることです。
今回はブログ用の写真と思いながらも、皆さんの目に晒す写真です。
何でもそうですが、しっかりとした目的意識を持って、あの場所で、
このような被写体で撮ろうという気持ちを固めていることが大切である。
理由は様々かと思いますが、写真を撮る目的は、伝えること記録することこと」であろう。
撮影に出る前にある程度此処とこれ・・と、頭の中で試行錯誤をし、
目的意識を掴んでから出かけることが大切なように思えた。
写真だけではない、事に当たっては「目的意識」をしっかり把握すること、
法律の最初の条文に「目的」が記されているのはその為であろう。
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