『 川 甚 』 創業231年の歴史に幕
江戸時代から続く川魚料理の名店で、東京・葛飾柴又の料亭「川甚」が、コロナ禍による
経営難を理由に1月末で閉店した。
創業231年。都内で相次ぐ飲食店の「コロナ閉店」の中で最も歴史ある店。
日本食の文化継承に影響が出ると心配する声も上がる。
NHKで放映されたので皆さんもご存知かと思います。
柴又に所用があったので廻ってみました。
外車が玄関にポツンと、玄関の内部にはスリッパが並んで、灯りが消えていた。
「老舗」の言葉について
①先祖代々の業を守りつぐこと。②先祖代々から続いて繁昌している店。また、それによって得た顧客の信用・愛顧。(「広辞苑第6版」)
……創業してからの年数については触れていない。
目安になるものはないでしょうか。そこで、企業の信用調査をする会社や、「老舗」が集まって作る団体ではどんな基準を設けているのか、チェックしました。
・帝国データバンク→創業100年以上を「長寿企業」と呼ぶ。
・東京商工リサーチ→創業30年以上を「老舗」と定義
・日本老舗サイト→100年以上、または3代以上
・東都のれん会→東京で3代・100年以上
・エノキアン協会(1981年設立の老舗企業の国際組織。本部・パリ。現在39企業が加盟)→創業200年以上、創業者の子孫が現在でも経営者もしくは役員であること、家族が会社のオーナーもしくは筆頭株主であること、現在でも健全経営を維持していることが入会基準。
参考 創業1000年以上の企業
川 甚
江戸川土手から見た佇まい
231年という老舗の重み、長い間お疲れさんでした。
地元で近くなので2回ほど利用させて貰いました。有り難うございました。
⇧ 奮闘記にて、従業員の皆さんがこぞって写真に納まっていましたが、
社長初めとして、断腸の思いがあったことでしょう。
「是非、七代目天宮清と女将美恵子の孫である天宮純也夫婦の未来にご期待くださいませ」
・・・の、一言に思いを込めました。
コメント欄openです。
【創業231年】といえば・・・
草葉の陰で寅さんも、「お疲れさんでした」
こんな言葉を発していることでしょう。
・コロナ禍や早くどこかへ飛んでいけ (縄)
ワクチンが昨日日本国へ到着とのこと、これが出回って感染者数多数などはもう嫌です。
普通の生活に戻りたい。
【創業231年】といえば・・・
やむなく締める経営者の胸の内は いかばかりかと
本当に お気の毒なことですね。
長い間お疲れさまでした としか言いようもありません。
コロナは 多くの人の人生を 変えてしまったんですね。
コロナッて悪い奴ですね。
菅さんでもどうにもならないのだから備後の田舎の
人間がお手伝いもできません。
こちらの記事の7代目さんに期待します。
今晩は。
ドンコさんも何回か柴又へ、しかしカワジンはちょいと奥まったところで参拝客には目が届かないと思います。
2回ばかし、
お世話になりましたが、のれんを下すとなりますと、やはり地元の人たちもあのお店が・・・・・・一抹の寂しさを感じます。
そうでしたか、同級会をなされましたか。
店を閉じると言うことは、少ない従業員でやっていたようですが、断腸の思いでありましょう。
此れから非常事態宣言が明けたらあちこちでこの様な老舗でなくとも店を閉めるというニュースが流れるような予感がします。
コロナよ止まれ!!
コロナ禍は、ありとあらゆる方面にその被害が及んでいますね!!
日本でもワクチンの接種の話、早く収まってもらうことを祈るのみです。
寅さんも草葉の陰で、シクシク・・・
縄文人さんの記事と写真で実感できました。
御本店の関係者だけでなく、地域やごひいきの皆さんも
大変淋しく残念な思いでしょうね。
何回も柴又には出かけましたが、「川甚」にはご縁がありませんでした。
毎週、テレビで寅さんシリーズをみて柴又の風景を楽しんでいます。
コロナはまさかのところまで影響ですね。事業主の方、従業員の方の生活もです。おいそれとは行かないでしょう。同種企業も被害者でしょうから。