高峰山山頂
ワレモコウ
漢字で吾亦紅 と記する。色とりどりの咲き競う中、暗黒色の地味な花を咲かせ自己を誇示するかのよう。
活け花をする方は好むようです。Yさんが『吾亦紅に出会えたから今日は幸せ。活花にはなくてはならないのです・・・。
温室ではどのように栽培するのでしょう・・・・・・・』と活花について語ってくれた。
岩がゴロゴロ、Sさん頑張ります。山頂を踏み気をつけながら下山です。いつも夫妻で支えあいながら・・・。
誰かが『島倉お千代さんの花・・・リンドウがある!』
歌詞の通りコムラサキ
Sさんお疲れさん、頑張りましょう。 山頂付近で
晴れていれば絶景なのだが・・・・!! Mリーダーの心のツブヤキが聞こえるようです。 晴れていれば・・・
山頂は、分岐から約20分、やや下っていくと、突然目の前に大きな岩場が現われる。
岩石が尾根上に派手に露出している。やや左に巻くと、岩場に頂上の標識、その奥に僅かに祠を抱いた大きな岩があるが、
ここが高峰山の山頂となっている。祠の上の平らな岩に上がると、佐久、小諸市、八ケ岳が目立って見える、
鹿島槍をはじめとする北アルプスの眺めも最高だ。振り向けば、黒斑山と浅間山の頭を覗かせて見える。・・残念
また、祠の脇の大岩には、背丈以上もある「矛」が建ててあるが、昭和35年5月27日に小諸市の中村さんという人が建てたと刻んである
山頂の祠、山歩きの無事を祈って神前にお賽銭を・・・・。
Yさんが巨砲ブドウを一杯背負って来て皆さんに配った。
山頂を極め、喉がからから、ブドウうまかったぁ・・・・・・。ご馳走さんでした。
登った道を帰ります
人は何故山に登る
”そこに山があるから”そんな青臭い答えはもうイイ。
平らな道は、地球上には存在しない。水は高きから低きに流れる。
山と川がある限り・・・。
山頂に到達すると、そこは人間の住める場所ではないことに気づく。
平凡でも、自分の住処を捜し求める。
人間は、山頂にいるときは下界を見下ろし、下界にいるときは山頂を眺めている。
高き所を極めようとする願望は誰もが持つ。
理屈はともかく
空気が美味い、自然に溶け込んでいると吾を忘れる、眺望がいい、山で食べるものは何でも美味い、
ヤッタネ!!達成感。 健康一番。
人間多種多様、十人十色、顔が違うようにそれぞれ趣味が異なる。