私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

まるごと切符

2010-10-30 20:25:18 | ソン・スンホン(宋承憲)
風邪を引いてしまったようで、咽喉が痛い。鼻も詰まる。
そして外は台風。
今日、土曜日は結局一日家の中のことを色々して過ごす。

そんな中、友人からスンホンが表紙のMOVIEぴあが届く。(感謝!!)
最近は紙媒体のものを殆どチェックすることがないので、逆に新鮮だった。
スンホンのインタビュー記事を熟読。

ファンクラブ限定の公開前日の上映会もあるようだし(私は会員ではないので、キチンと内容確認はしておらず・・・)都営地下鉄と映画のコラボレーションということで、まるごと切符と名づけられた1日乗車券も発売されるらしいし、
テレビスポットのCMが夜のゴールデンタイムにも放送されていたし(これは先ほど偶然目にする)、宣伝にも力が入っている様子。

MOVIEぴあ2010秋号 2010年 11/5号 [雑誌]
クリエーター情報なし
ぴあ

大物 第7,8話

2010-10-30 20:01:19 | 韓国ドラマ ら・わ行
思わぬ幸運を呼び寄せて当選したヘリムは晴れて国会議員に・・・
カン・テサンが彼女をアイコンとして選んだことも知らずに、勉強のためにと他政党の勉強会にも足を運ぶ彼女。
(国会議員としての常識より、あくまでも先日まで普通のおばさんだったということを強みにしたいらしい)

荒れる国会の場の投票も政党の支持する議案に反対票を投じ、荒れた議場跡を掃除するおばさんたちの「まったく国会議員なんて言ったって子どもと一緒よ。」という言葉に胸痛めるヘリム。
政治家としての駆け引きに興味がないため、緊張して投票を間違ったんだろう?という助け舟にも違うと言い、元アナウンサーという技術を生かして政党のスポークスマンに指名されるも、自分の思いと違う原稿を読まなければならないことに違和感を感じる彼女。

忙しく地元に帰れない彼女の留守を守るのは、勿論ドヤだ。
彼とて、ヘリムが属するミヌ党の党首の美術品に関する黒い疑惑を追及するのに忙しいはずなのに、ヘリムの息子を世話をキチンと見てあげるのだ。
(そしてデジタル時代らしく、喧嘩の仲裁の場面まで画像にしてヘリムに報告)

公開討論を企画し放送局に話を持ちかけたカン・テサン。
自分が出演するつもりだったのに、黒い疑惑の渦中にいる党首が選んだのはなんとヘリム。
そのヘリムは先日の議場での出来事を思い出しながら「私達政治家はまだまだ子どもです。皆さん 私達を正しい方向に導いてください。私達が間違った方向に進みそうだったら叱り、そして私達を育ててください」と国民達から見たら非常に感動的なスピーチをし、一躍時の人になってしまうのだ。
そしてその姿を見て、自分が自分のライバルを政界に連れてきてしまったことに気付くカン・テサン。

カン・テサンは美術品の管理を引き受けているセジンを使ってドヤに党首の疑惑を解明する資料を手渡すことに。。。。。
自分と自分の母親を捨てたであろう党首に復讐するために、危ない目にあってもドヤにその資料を手渡すセジン。
「これが本当だったら政治生命は終わり!」という内容だったため、喜びに沸くドヤたち検察だったが、なんとカン・テサンは裏をかくのだ。
セジンに「あの資料は偽者でした!!!」という会見を開かせるのだ。

ドヤたち検察の面目丸つぶれ。
そして党首には一つ貸しを作り。

自分が美味しいとこ取りになるように、自作自演でトラブルを解決させるのだ。

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自分の事しか考えない政治家カン・テサン。そしてどこまでも熱い検事 ハ・ドヤ。
演じるチャ・インピョとクォン・サンウにぴったりの役柄で、結構面白く視聴中。

あれが政治家であれが検事とは思えない行動の数々で、非常にステレオタイプとも思えるが、分りやすい展開で非常に見やすい。