光海君の家臣と亡き父である王の正室の子供たちを押す家臣の勢力争いはまだまだ続く。
敢えて家臣と書いたのは、本人達よりも周りの家臣たちの方が、生き残りをかけた戦いにいろいろ策を練っているから。
光海君を即位させるためにいろいろ工作する家臣の役を演じているのは、チョン・ウンイン。
亡き王の正室派の家臣を演じているのはイ・ソンミン。
私の中では渋い男優二人の対決に注目したい感じだ。
光海君はなんだかすっかり偉くなってしまって、逆に蚊帳の外になり、寂しささえ感じさせる。家臣たちは昼間から酒を飲み「わが世の春」的に喜んでいるが、光海君派だって一枚岩のようには見えない。
亡き王の正室派たちも完全に戦力外通告になったわけではなく、家臣たちもなんとかしようとしているのだが、王に毒を持ったサングンは前王一派を追い出そうと各種画策している。
(このサングンが非常に怖い。身を挺して毒を毒見するだけのことはある。)
サングンがチョンミョン皇女の命を狙っていると気付いた正室たちは何とかチョンミョン皇女を逃そうとし、お付きのサングン達は自分たちがおとりになって皇女を一艘の手漕ぎ船で逃すのだ。。。。
当然手漕ぎ船では遠くに行けない。助けられるもその船は日本の海賊船。「女とばれたら遊郭に売り飛ばされるわよ。」と言われ、男のふりをするチョンミョンだが、長崎まで連れて行かれ、、結局は日本の鉱山で働かされるのだ。
たいした食事をとれるわけでもない。さらにいつまでも男の子のふりができるわけでもない。さらに鉱山には自然災害がつきものだ。。。。
王を毒殺したサングンの悪巧みに気づいていた医者がいたことを偶然知るイ・ソンミン。
ばれないと思っていたチョン・ウンインはびっくりしているが、悪事は暴かれるようになっているのだ。特に慢心している時が一番危ない・・・・
*****
時代劇はとにかく登場人物が多い。一応ハングルで役名が出てくるのだが、そんな役名まで瞬時に読み取れる語学力は当然ない。
知っている役者を顔を頼りに、敵味方を判別するのが精一杯だ。
敢えて家臣と書いたのは、本人達よりも周りの家臣たちの方が、生き残りをかけた戦いにいろいろ策を練っているから。
光海君を即位させるためにいろいろ工作する家臣の役を演じているのは、チョン・ウンイン。
亡き王の正室派の家臣を演じているのはイ・ソンミン。
私の中では渋い男優二人の対決に注目したい感じだ。
光海君はなんだかすっかり偉くなってしまって、逆に蚊帳の外になり、寂しささえ感じさせる。家臣たちは昼間から酒を飲み「わが世の春」的に喜んでいるが、光海君派だって一枚岩のようには見えない。
亡き王の正室派たちも完全に戦力外通告になったわけではなく、家臣たちもなんとかしようとしているのだが、王に毒を持ったサングンは前王一派を追い出そうと各種画策している。
(このサングンが非常に怖い。身を挺して毒を毒見するだけのことはある。)
サングンがチョンミョン皇女の命を狙っていると気付いた正室たちは何とかチョンミョン皇女を逃そうとし、お付きのサングン達は自分たちがおとりになって皇女を一艘の手漕ぎ船で逃すのだ。。。。
当然手漕ぎ船では遠くに行けない。助けられるもその船は日本の海賊船。「女とばれたら遊郭に売り飛ばされるわよ。」と言われ、男のふりをするチョンミョンだが、長崎まで連れて行かれ、、結局は日本の鉱山で働かされるのだ。
たいした食事をとれるわけでもない。さらにいつまでも男の子のふりができるわけでもない。さらに鉱山には自然災害がつきものだ。。。。
王を毒殺したサングンの悪巧みに気づいていた医者がいたことを偶然知るイ・ソンミン。
ばれないと思っていたチョン・ウンインはびっくりしているが、悪事は暴かれるようになっているのだ。特に慢心している時が一番危ない・・・・
*****
時代劇はとにかく登場人物が多い。一応ハングルで役名が出てくるのだが、そんな役名まで瞬時に読み取れる語学力は当然ない。
知っている役者を顔を頼りに、敵味方を判別するのが精一杯だ。