私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

モンスター 第39話

2016-08-15 21:34:43 | 韓国ドラマ ま行
トド製薬新人時代に撮影したスヨンとの写真を見て、「何故今弁護士になったスヨンは自分に余所余所しいのか?」といぶかしがるギタン。

頭に受けた傷のせいで、記憶障害を起こしており、昔の事を思い出すことは危険だから・・・・スヨンの弟の墓参りに行き、ネックレスをした写真も見てしまう。こうなるとどんな説明するも、どこか白々しい感じになってしまう。

父親の状況がよくないことを隠しつつ、自分に権力を集中させようと工作を急ぐゴヌ。
(医師を買収し、「父が具合の具合が悪いのは服薬のせい」などとごまかすのもそろそろ限界だ)

トド製薬を自分の物にするのと同時にスヨンの愛も手に入れようとするゴヌ。
ゴヌのやり方にやや疑問を持つスヨンだが、一緒にやっている弁護士はスヨンに対してゴヌをもうプッシュだ。
スヨンとの結婚の話は父の耳にも入るようになるが、父親はスヨンとの結婚を認めようとしない。
そんな父をなだめつつ、父の妻と腹違いの兄を追い出し、更には腹違いの妹を丸め込みなんとか、全権力を自分の集中させようとするゴヌ。


刑務所にいるイルジュに「アメリカで暴力を振るう義理の父を射殺しても、正当防衛で有罪にならないはずだったのに、その場面を見られてしまい、韓国に来ることになった。その時からトド製薬を手に入れるつもりだった。あなたの復讐に加担するようにしていながら、実は自分の復讐をやり遂げるつもりだった。」と今更の告白をするゴヌ。
今更のように隠れたモンスターの存在にびっくりするイルジュ。

ゴヌの復讐は、「ゴヌが死ねば、財産は全部自分のもの」という腹違いの兄の単純な考えの元、送り込まれた暴漢のせいでストップがかかってしまう。
暴漢に切り付けられたゴヌは死なず、イルジュの悪事が書かれた書類はスヨンのもとに行かずに、腹違いの兄が雇った暴漢の手に渡ってしまうのだ。

******
刑務所にいるイルジュがもうひと暴れしそうな感じもするが・・・・

復讐に時間がかかり過ぎで、どんな結末が待っているのか時々分からなくなる。