皆既月食と一緒に天王星食に起こるのは442年ぶり、前回皆既月食と天王星食が一緒に見られたのは1580年の7月26日。1580年は、信長、秀吉などが虎視眈々と世の中の動きを見ていた頃だろう。本能寺の変が起きるのはこの2年あとの事だ。
天体ショーの時間軸がなかなか頭の中で想像出来ない。
そして携帯では赤銅色の月を上手く撮影する事も難しい・・・
皆既月食と一緒に天王星食に起こるのは442年ぶり、前回皆既月食と天王星食が一緒に見られたのは1580年の7月26日。1580年は、信長、秀吉などが虎視眈々と世の中の動きを見ていた頃だろう。本能寺の変が起きるのはこの2年あとの事だ。
天体ショーの時間軸がなかなか頭の中で想像出来ない。
そして携帯では赤銅色の月を上手く撮影する事も難しい・・・
昼間は気温が22度まで上がり、風もなく、散歩にはピッタリの日だった。
お弁当をそそくさと食べ、昼休みに靖国神社内を散策する。
木々が色づくのはもう少し先のようだ。
私は市ヶ谷駅に近い南門から中に入る。狛犬は境内唯一の青銅製との事。
風がなく本当に気持ちのいい昼下がりだった。
ごくごく普通の平日のお昼時は、外食帰りに腹ごなしに散歩する会社員の人がチラホラ見られる位で静か雰囲気だ。
ただ、そんな中でも、おみくじを結ぶ場所を準備しているのでは?と思われる場所もあった。お正月に向けての準備も少しずつ行われているのだろう。
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青空の下の能楽堂もとても凛とした雰囲気だ。
明治14年に芝公園に建設された能舞台が、明治36年に移築奉納されたのが、この能楽堂との事。