私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

クレープ屋さんにて:ラップドクレープコロット

2023-01-21 20:40:45 | なんということはない日常

ポレポレ東中野で映画を観る為に午後半休を取った昨日、職場からJRで東中野に向かう。

お昼を少し過ぎた時間故、改札のあたりでも人通りはまばらだったのだが、改札そばのクレープ屋さんでは、クレープを買い求める人とお店のスタッフの方が楽しそうに何か話し込んでいた。駅構内にある店舗にしては珍しい光景だなと思っていたのだが、スタッフの人の話し声が聞こえてきた事で状況を理解する。

昔のドラえもんの声を彷彿とさせるその声と口調。スタッフの方はバラエティ番組で時々「癒しボイス」と取り上げられている方だった。実は『テレビだから盛っているのでは?』と思っていたのが、通りすがりに聞えてきた会話からでも分かる位の印象的なその声。足を止めずにはいられない。

改札前にある地図でポレポレ東中野の場所を確認し終わった頃には、接客も終わった様子だったので、私もせっかくだからとクレープを購入する事にする。

私が選んだ商品を確認してくれる声も、 懐かしのあのドラえもんボイス、そして持ち帰りにはちょっと時間がかかると言う私に「それでは最大の2時間持つドライアイスをお入れします。冷蔵庫で保存すれば、日曜日まで大丈夫です」と言う声もやっぱりあの懐かしのドラえもんボイスだった。

癒しのドラえもんボイスを思い返しながら、昨日購入したストロベリー味のクレープを食べる。


グッジョブ第9,10話

2023-01-21 19:58:13 | グッジョブ 韓国ドラマ

ソヌ不在の中で画策したテジュン親子だが、室長の活躍もあり計画は失敗。逆に警察の手にテジュンの悪巧みの証拠が渡り、彼は逮捕されることになるのだが、その際にテジュンが怒りをぶつけたのは父親である副会長に従順に従っていたキム秘書に対してだ。「尻ぬぐいをするのは、いつも最後の最後だった。」と大事になる前に助ける事も出来たのに、いつも見て見ぬふりをして、助けるのは最後の最後だったと、彼の態度をなじるのだ。この一言からキム秘書に疑念を抱くようになる副会長。仕事のプロのようなキム秘書の存在が一気に怪しいものになり、一枚岩のようだった副会長とキム秘書の間にも秋風が吹き始めるのだ。(男女の仲でもないが、どうも秋風と呼んだ方が歪んだ愛が見え隠れする雰囲気だ)

ソヌとセラは、ソヌの母親が殺された日の写真に副会長と一緒に写っていた運転手を探し出し、副会長が突然セラと一緒の養護施設に居た少年の援助を始めた事を聞きだす。何のために副会長が少年に留学までさせたのかを探る二人が探し出した人物と、弁護士兼腕の良いハッカーとして仕事の幅を広げたいジンモが開発したプログラムから割り出した人物は当然一致。

副会長の片腕としてテジュンの後始末に忙しかったキム秘書だったのだ。

父親である副会長に認めてもらうために汚い仕事を一手に引き受けていたキム秘書だが、副会長は彼を利用する事だけしか考えていなかったのだ。親子関係の不和と温和そうに見えていた副会長の野望が見えてきて、ドラマももう終盤だ。

勿論ラブコメ故、キム秘書の歪んだ愛情が明らかになるだけでなく、セラとソヌそしてやり手の弁護士とは思えないジンモの愛ラブパン生活も同時進行で描かれる。