自分のお笑いの好みについて考える、M-1グランプリが行われる12月のこの時期。
私の好みは、「和牛」や「銀シャリ」等のクラシカルスタイルのようで、大きな声を張る系はちょっと苦手でもある。年齢からくるものなのか、あまり声を張られると、逆に何を言っているかよく分からないのだ。
今日の午後、掃除等しながらノンビリ『M-1グランプリ2023』の敗者復活戦を見ていたのだが、その中でネタが好みだなと思ったのは、一卵性双生児の兄弟コンビの「ダイタク」。最近はコンビ名もカタカナや長い物が多く、覚えるのが大変だなと思う事が多いのだが、カタカナでも「ダイタク」というシンプルな4文字なのも、私としては有難い。
M-1グランプリは絶対的な面白さを競い合うのだと思うが、お笑い等はやっぱり好みがあるものだと思う。そんな事を考えながら、今、テレビを見ている。
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今までの所では、カベポスターのネタが好みだったのだが、グランプリ的には爆発的な笑いが足りないという事らしい。