パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

偉い人はいるものだ

2010年12月26日 17時21分21秒 | Weblog

お年寄りを騙して財産を身ぐるみもっていってしまう

血も涙もない連中がいるかと思えば

どういうわけか、その反対の本当にいい人

というのも存在する

マザー・テレサはその筆頭

彼女がいたという事実だけで

人間は生きるに値する存在と思う事がある

 

こんなに偉い人でなくても

社会には偉い人がまだまだいる

一般的には経済的な成功を収めている人が偉い

と評価されがちだが、その社長と言われる人の中にも

いろんな人がいる

 

自分は偉いんだ!と自分を大きく見せたがる人

そんな事には全然関心がなくて

ひたすら自分のなすべき道を突き進み

下の者、仲間にもざっくばらんに付き合う人

 

今日、田舎のある場所で餅つき大会が行われた

このイベントを主催したのがある工務店の社長

(具体的な名前は伏せておきます)

この人は、本当に、人として偉い!

と感じざるを得ない

 

多くの人の中で少しも偉ぶったところが無く

謙虚で、しかも仕事には当然として

地域社会の活性化、文化の伝承等にも情熱をもって取り組んでいる

そしてその姿の自然な事

 

これは反面

本当は自分がいったい何をしてきたんだ!

と落ち込む原因にもなりそうな人だ

 

世の中は、まだまだ捨てたもんじゃない!

きっとあの人の周りには素敵な人が集まるのだろう

そして単純に彼には頑張ってほしいと思う

 

コメント
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