既に予感していたのかもしれない
彼が亡くなってしまう事を!
ジョン・レノンが射殺される少し前、日本では写真雑誌が
発刊され、その創刊号に篠山紀信の撮影したジョン・レノンの写真が使われた
ところがその写真がとても不思議だった
影が薄いというか、
寂しいというか、既にこの世にいないような
そんな感じがしてならなかったからだ
実際に「ジョン・レノン射殺される」のニュースを聞いた時
脚全体の力がなくなって、腰が抜けそうになった
ショックでそんな事があるんだ!
と、今もその感触は覚えている
ジョン・レノン ポール派の自分は熱心な聞き手ではないけれど
好きな曲は「jealous guy」
大げさな思想的な歌ではなく
個人の切々とした感情が自然で
かえってそれが普遍的でいい
「Happy Christmas」も好きな曲
後半のコーラスの掛け合いはドレミの歌を彷彿させ
とても楽しい
「god」
ほとんどが繰り返しの曲
でもドラムスの叩き分けが面白い
そして好きなアルバムは、
何度も聞く事はないが「ジョンの魂」と邦題のついたモノがいい
シンプルで深くて!
話は飛ぶけれど、この時期のポールの「ラム」もいい
ホント彼らは張り合っていたんだ!
とつくづく思う