多分、多くの人が何度経験する失敗の筆頭は
「安物買いの銭失い」
いいものを安く!
は理想で、時にラッキーに巡り会う事はあっても
大概は、「安いからこんなモノか!」の印象を持つ
その結果、その商品は大事にされず
大切に扱われなかったり
食品だったら「次は買わないでおこう」
商品価値を満足感の視点で測ると
安い商品はこの意味では必ずしも値打ちではない
ただその時払う金額が少ないだけに過ぎない
最近思うのは、そんなに安くなくていいから
それなりの性能、機能、味、をもったものが欲しい
という事
今存在するのは「安いけど、、、」という商品か
意味もなく(?)高級を歌う商品ばかり
市場が決めていると言うがマーケティングによって(?)
そんな不毛な市場を作っているのは
いったい誰なんだろう?
嬉々として受け入れている大衆?
あるいは「嬉々として受け入れている」と思っている
経済的に力をもった連中?
あるいは思考能力の低下が見られるメディア?
今求められるのは、普通の事が普通でいられる世界
過度な努力、犠牲を強いられても
幸せに暮らせない世の中
何かおかしい!
頑張った人にはご褒美を
頑張れなかった人にも幸せを
それで良いじゃないのかな