新城総合公園でロータリーカップ 中学の部が行われた
地元新城に豊橋、豊川、浜松、細江など総数7チーム
毎週小学生1.2年ばかり相手にしているので
フルコートのピッチを見ただけで
その広さにゾッとする
とても腰痛持ちでは審判のお手伝いはできない
で、のんびりと座ってばかりのお仕事に、、、
それにしてもサッカーって点の入らないゲームだ
まずは守備からと考えるチームが多く
そして守り方は割合理屈で何とかなるので
どうしても練習もそこにさく時間が多いのかもしれない
点差があるときは大概学年の違いがある時
なるほどサッカーカテゴリーは
年齢別にクラス分けをしている理由がよくわかる
最近は週数回練習しているチームも少なくない
だから確かにみんな上手くなってきている
瞬間のボールコントロール
細かなステップ 見事なもんだ
でも不満なのは化け物みたいなのが見当たらない事
どうも平均化している
上手い選手はいるけど怖い選手はいない
シュートが第一優先ではなく
パス第一みたいで、、、
それから気になったのは(それは高校でもそうだけれど)
試合のリズムが一定という事
開始当初のハイテンション(ハイプレス?)がそのまま
疲れて緩んでくるまで同じような行ったり来たりの展開
もう少しリズムの変化があっても良いかな
これはテレビでブラジルの試合をもっと見られる様にして参考にした方が良いかも
それとやっぱり最後の決定的なパスの精度が問題
あの辺り!と蹴っているみたいで
キチンと狙っているようではなさそう
この辺りの練習はつまらないし、実効性、即効性がなさそうだから取り上げにくいかも
それにしても日本はFWが育たないと言われる
確かに今日の試合を見ただけでも、その感は強い
育たないのは育て方が悪いのか
それとも日本と言う国の漠然ともっているカラーがそうさせるのか
それにしても、サッカーは点の入らないゲームだ
点を取るのはそれだけで特別な才能とか運命の人に違いない
それはそれで大事にしたいと思うのだけれど
なかなか上手くいかない