偶然見かけたのは夕方のCBCテレビのニュース
自分が午前中に投稿し、心配した通りの流れのニュースだった
新城市の新城・名古屋の新東名を使っての直行バスのニュースのことだ
放送局に悪気はない、というよりそれ以上にどんな意味があるのか
といったところだろう
バスには30人ほど乗車したと伝えられた
しかし、それが無料だとのアナウンスはなかった
高速直行バスについてインタビューがあった
学生さんが肯定的に答えていた 憶測でモノを言うのはいけないが
この学生さん「若者議会の委員」ではなかったか?
その他の一般市民のインタビューは「市の関係者」ではなかったか
放送局とすれば、明るい話題(?)だから 意識的に肯定的な
声を集めたがるのは分かる
でも、自分の周辺の大半の人たちはこの計画に疑問の声を上げている
その声を放送で流さなくて、ただ市からの報道依頼どおりに(?)流すだけ
それが本当のニュースなのだろうか
今は意地悪く文句をいうモードに入っているので、ついでに追加すると
先日の中日新聞の夕刊に掲載され、市長も自慢気に取り上げていた
若者議会の話が気になる
良い試みだという報道内容ではなくて、自分が気になったのは
記事の中にある学生さんのひとこと「両親に勧められてなんとなく、、、」という
若者議会の参加のきっかけだ
これはつい正直に出てしまった一言ではないのか
この両親とはどんな人か(なんとなく関係者、、との想像が働く)
先日、新城市の若者議会のメンバーが決まったと報告された
高校生12名、大学性4名、社会人4名
随分高校生が多い
以前この若者議会を仕切る部署に、
もっと社会人の参加を求める努力が必要ではないか
と伝えたことがあったが、それはあまり改善されていないようだ
そしてもっと心配なのは応募者が定員いっぱいの20名だったということ
若者議会のメンバーは一体どのように現実的に集められたか
そこで想像されることといえば「両親に勧められて、、、」の言葉
結局のところ、これが現実ではないか
これは女性議会も同じようなもの
まちづくり集会のメンバーも、、、
一応公募という形をとっていても現実は関係者からの依頼で
参加という形になっていないか
彼らが悪いと言うのではない
だた、たまたま人と違う経験ができている(市長と直に話せるといった)
というだけで、自分が特別な人間だと思うような錯覚はしてほしくない
実際のところ、いろんな運営については現実的なチェックとか方法を
考えないといけないのじゃないのかな
再び話はメディアに戻って、もし他の局でも放送されていたとして
「今日は無料だったと」 放送されていただろうか
明日の中日新聞は正確な記事が載せられるだろうか?