午前中の今はいいが、暑いっ!
夏は始まったばかり、どうなることやら
涼しい今のうちにどうでもいいことをちょこっと
悪口で気分を害される方がいたら申し訳ないが
村上春樹さんは、自分と相性が良くない
1Q84を読んだ時に、これは違う!と思ったことがある
それは青豆が予備校の数学の講師をしていて 、そこで青豆の
数学に対する感覚が記述されていたが、これがとても定番すぎる
確か理路整然としていて美に通じるものがあるとか、なんとか
だが予備校の講師のレベルの問題で「美」を感じるほどの
感覚を持ちうるのだろうか
πやeやi、それに0が含まれるオイラーの等式などは
とてもシンプルなかたちに落ち着いて、そこに
不思議さと美を感じる人がいてもなんとなく分かる
でも、選別のための数学の問題を解くことを教えても
美まで感じることができるか、少し疑問
なにか定番的な決まり文句の世界に陥っていないか
そういえば、あの文学賞の話題も少しばかりわかりやすすぎて
イマイチ
もっとも、定番の決まり文句は日本の推理小説にはもっと多い
探偵さんは理系の頭で、必然的にこうなるとか、特別の頭を
持っているキャラクターが設定される
それは少しばかり食傷気味になる
イギリスのモース警部(だったかな)などは思いつき
妄想のオンパレードで、逆にそのほうがリアリティがあったりする
と言っても最近はミステリー自体も登場人物が覚えられないので
全然読んでいないが
ということで、土曜の朝、涼しいうちに得意のどうでもいいことを
扱ってみた
ところで新城市は今晩は夜店がある
新城の子供たちがうじゃうじゃ現れるように道路が大混雑する
いつも感心するのは、それを運営していく人たち
ホントご苦労様、そして何か大人も楽しそうなのは救われる
そして明日は設楽原決戦場まつり
ここ数年天気が悪いので今年は晴れて欲しい
晴れると暑くて大変だが、雨よりはいいかな、、