先程終わったばかりのブラジルにいる子たちとの高齢の勉強タイム
お姉ちゃんは13歳、弟は9歳で、ふたりとも昨年のうちにコロナに感染
頭と喉が痛い症状が出て、一度勉強を休みにしたことがある
今日はワクチン接種をしたそうだ
あちらは夏なので、薄着の弟が腕まくりしてその跡を見せてくれる
勉強は昨年の5月に始まって今まで続いている
お姉ちゃんのクラスには日本語を話せる子はいない
でも日本のアニメに関心のある子は多いようで
説明役ができているようだ
役に立つか立たないかわからない日本語の勉強
でも他人が知らない何か知っているということは
少しばかり誇らしい思いになれるようで
おまけに知的に充実感を得られると一種の知の楽しみを感じるようだ
週に一度だけだが、こうして彼らとのつながりが続いていて
彼らも日本のことを忘れないでいられること
そしてほんわかと感じる心が通じっているという感覚
楽しいと言うのはこういう感覚だ
「また来週ね!」
「ありがとうございました」
「バイバイ」
「さようなら」
来週の勉強のネタを探さねば、、
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