昨日の出来事 あちらからのコピペ
再開したブラジルの子たち(弟とお姉ちゃん)とのzoomでの勉強タイム
前回はこの時期らしくお正月絡みの話題
挨拶・初詣・お参りの仕方・食べ物など
日本の普通の家庭で行われていることを伝え
そこで使われている漢字などを覚えてもらった
神社は二礼二拍手一礼で行うことを教えたが
神社の中には二礼四拍手一礼のところもあって
出雲大社はその一つだとお姉ちゃんに説明する
そこで話は出雲大社について話題になった
「10月は日本中の神様が出雲に集まってしまうので
神様がいなくなる場所は神無月
出雲は神様が集まるので神在月というのだよ
面白いでしょう、、
神様が集まってどんな相談をするのかと言えば、縁結びの話
〇〇ちゃんの恋人は誰が良いかな、、なんて話し合うんだよ」
ここまでは前回の話で、昨日はここから
「ここが神様の集まる場所(ネットで調べた十九社【じゅうくしゃ】)だよ」
「ふ~~ん」
「出雲はここ。(グーグルマップで示す)」
「何県?」
「島根県だよ、、住んでた新城とは少し離れてるね
少し前、頭が八つある蛇を退治した話をしたことがあったけど
その舞台がこのあたりなんだよ」
「ふ~~ん、面白い」
「神無月と〇〇ちゃんの生まれた6月の水無月だけ覚えたと思うけど
実はね、この2つの月がタイトルにある歌があるんだよ」
勉強が始まる前にこのように少し脱線して
歌を聞いてもらった
井上陽水の「神無月にかこまれて」と「水無月の夜」だ
画面共有でYoutubeでこの二曲を流す
聴き終わってお姉ちゃんに聞いてみると
「神無月にかこまれて」は聞いたことがあったそうだ
あの年齢の子が聴くような曲ではないので尋ねると
「おじいちゃんが昔聴いてたから」
なるほど、それならわかる
と同時に、おじいちゃんは自分と同じくらいの世代なのか?
と少し驚きを覚える
この話題、勉強前の脱線だが「面白かった、、」
と言ってくれて少し安心
一方弟の方は、弟はまだまだ幼い(9歳)
そこで彼の勉強前の脱線は「鬼滅の刃」絡みの鬼について
「鬼瓦」の画像を見せて、そのいわれも伝えた
そしてなんとか覚えていた節分の豆まきと
その時の掛ける言葉「鬼は外、福は内」を書き取ってもらった
最近はこちらから連絡しなくても、時間になればzoomに参加のメッセージが届く
そして終わる時も「また来週ね」と楽しく別れる
彼らには少しでも日本にいて良かったと思ってもらいたい
ところで「神無月にかこまれて」はこんな曲
「水無月の夜は」こんな曲
彼女の年代では「神無月にかこまれて」のほうが好きだそうだ