三河弁による産廃のシリーズ 第2弾
作者が頑張ってくれたので、取り急ぎ紹介します
以下引用
ホイ、どこぞの人でも、知っとたらおせぇーとくれん。
何べんも悪いがノン。産廃の「ど愚臭い」話だわ。
きんにょう(昨日)の話だがノン、こうだわ。
そっち:「あんたらーんとこの広いとこで、ゴミ屋ができるって 本当だかん」
わし:「本当だわ。かなわんでいかんわ」
そっち:「聞きゃー、外は(建物)はできとるみたいだが、 やっとるだかん」
わし:「まだやっとらん」
そっち:「新聞にゃあ、ボチボチ始めるみたいなこと書いとったが、やっとらんかん」
わし:「そうじゃんねぇ。まだやっとらんだに、だけんど、何時始めるか、おそがくてしょんないじゃんねぇ」
そっち:「馬鹿臭いっちゅう話だが本当だかん」
わし:「わしン等や地元の人ン等も豊橋の細谷の工場へ行って見て嗅いどるだが、たまったもんじゃあないのん」
わし:細谷の人ン等や田原の人ン等はこう言うだに「便所のほうがまだましだわ、洗濯もんがダメになっちまう。何しょド愚臭い」だってよ。
そっち:「そりゃあ本当の話だかん。聞きゃあ渥美から日間賀島まで行ったちゅうのも満更ウソじゃあなさそうだノン」
わし:「よう知っとるノン。誰に聞いただん」
そっち:「わしだっていろいろ聞いちゃあおるだが、あんたんとこの役場は何しとるだん」
わし:「話はしとるだが、全く関心なし、な~にもせやぁあせんのだわ。どうかしとるらぁあ」
そっち:「馬鹿言っちゃいかんぞん。日間賀島まで十キロだげなノン。ここは地続きだで風向きでどうにもなっちまわぁあ。もし臭ったら誰に文句言やぁあ良いだん。おせーとくれんやー」
わし:「役所の偉い人ン等はこうだわ」
わし:「県が許可しただで、県の出先機関でしゃべっとくれん」って言っとる。
そっち:「言やぁあ何とかなるだかん」
わし:「何とかなりゃあ今頃こんなこと言っとりゃあせん」「だで、環境大臣宛に、愛知県知事がタナカ興業に出しちまった産業廃棄物処分業の許可が何で下りたか訳わからんし、納得できんもんだで行政不服審査法とやらの審査請求書を提出したとこだわ」
そっち:「県や役場はちゃんと調べておるもんで、下したじゃあないだかん」
わし:「何にも調べておらんだに。県の偉い人ン等は書類がちゃんとしとりゃあ許可を下すって言っておっただで」
わし:そんだで、わしン等は、許可が下りるまで役所の偉い人ン等に何べんも言っとった。「近隣の市町の役所にド愚臭い話しはした方がいいゾン。どんな被害が出るかわからんで、トラックの通り道だけでも言ったらどうだん」「わしらの健康被害やコメや野菜の作りもんへの影響はどうなるだん」「いろんな調査で訳が解ってから話さまい」って言っとるだが役所は一向に聞く耳持たんかった。そうしとって、高を括っておったら突然下りただに。
そっち:「そげなバカな話があるだかん」「わしン等は何にも聞かされちゃあおらんゾン」
わし:だもんで、言っとるじゃん「役所はなんにもせやーあせんし、動く気もない」「新城市長に頼んでもあの人は何にもせん人だしリコール運動まで起きとるだで」だもんだで、わしらが何とかせんとド偉いことになりかねんだでね解っとるかん。あんたン等も他人事じゃあないだで、ちいたぁあ近所で話してみりん。
そっち:そうだノン。つおい臭いがこの辺(豊川東部)まで来るか誰か知っとる人おったら教えておくれんやぁあ。
とまあ、こんな話のやり取りでしたが、近々にせまった緊急事態なのです。
以前から産廃騒動について何度も近隣の市町への情報の共有化を新城市環境部へ問題提議をして来ましたが、事態の重大さが理解できていないのか、理解しているにも拘らずそうしているのか窺い知れませんが、現実には何時操業を開始されてもおかしくない状況は確かなのです。
どなたか、新城市南部企業団地から発せられるであろう悪臭がどのように漂い近隣の市町や静岡県西部地区にどのような影響を与えるのか一年を通した風向きのデータと希釈されて分散する範囲を教えていただけませんか。お願いします。
引用ここまで
産廃は新城市の一部の地区の問題ではなくなっています
いままで産廃のことにうとかった方
自分のこととして関心をもっていただけると良いのですが