ミヤマシキミ(深山樒)の実と蕾
<ミカン科ミヤマシキミ属>
高尾山ではよく見られる常緑低木。
赤い実が目立つ。
ミヤマシキミの蕾
葉は枝先に集まって互生し、長さ4~9センチの長楕円状披針形で革質。
これは白い花の蕾で、雌雄異株。
花が淡紅色のものをアケボノミヤマシキミと言う。
昨日の段階では、まだ蕾。
休憩
あれ?枯れ葉が舞ってる!と思ったが、
翅を広げたら、テングチョウだった。
日差しは暖かかったが、もう高尾山ではテングチョウにも出会える!
★昆虫コーナーは今の時期、キジョランの葉裏にアサギマダラの幼虫
が冬越ししているので、探しに行った。
1月14日に見つけたアサギマダラの幼虫にまず、逢いに行った。
あれ?青木の枝に絡まっていたはずなのに・・?
暫く友人と探していたら、あ!居ましたよ(#^.^#)
前回より、少し大きくなったような気がした。
同じ葉っぱにいて、少し頭を動かしたのを見た。
ずっと、キジョランの葉裏を探し続けたが、
この一匹だけでした。
これで、1センチほどです。
不思議な事に、キジョラン(毒草)に★前回も、毛虫を見つけました。
下の葉を食べた痕のような形が見られるが、
どうなんだろうか?
疑問のまま、未だにこの毛虫が何なのか同定出来てはいないのですが、
キアシドクガの幼虫ではないかと思つています。
今回も、キジョランの葉裏にいました。
キアシドクガの幼虫だと思うのですが、間違っていたら
お知らせ願えると嬉しいです。
俳句は季語節分
妻という老婆怪しげなり節分 小山 清峯
言わずもがな・かしら?(#^.^#)