▲イヌビワ(犬枇杷)の実
<クワ科イチジク属>
落葉低木。雌雄異株。
小枝を傷つけると白い乳液が出る。
秋に雌花のうは、直径1,5センチほどの果のうとなり、熟すと食べられる。
▲スイカズラ(冬葛)の実
<スイカズラ科スイカズラ属>
花が白色から黄色に変わるので、キンギンカとも呼ばれます。
液果は2個が並んで付き、黒く熟す。
白から黄色へ。
▲サネカズラ(実葛)の実
<マツブサ科サネカズラ属>
まだ、赤い実が残っていました。
▲アキニレ(秋楡)の実
<ニレ科ニレ属>
翼果は、淡褐色に熟し、種子は中央にある。
<プチ日記>
一昨日は、伝通院での献納句会で忘年会でもあつたが、
つい先だってまで句会を盛り上げてくれていた方の
急死と言う知らせが入り、静かな納会となった。
厳かとまでは、行かないけれど・今年はなぜか地味に
献納会も済ませて、少し、愉しい例会の行事である俳句を3分割にして、
ごちゃまぜにした句を各自で説明すると言うもので、
説明の上手だった人にカレンダーのプレゼントがあったりして、
お菓子とサンドイッチとビールでの納会となった。
昨日は、大泉学園のヨガを終えて、いつもなら牧野庭園に寄ってから、
石神井公園まで歩くのだが、踏切を越えて学芸大の寮の周りを通って行った。
途中で、石神井観察会のT氏に出会って、虫の話などして
愉しかった。私は初めて出会ったナシケンモンや、黄色い可愛いテントウムシなどに出会う。
先週も探したがいなかったが、今週もまだ、フユシャクの時期じゃないのだろう。もつと寒くなつてからなのかしら?
出会うことはできなかった。
橋の上から撮ったからなんか可笑しい??キンクロハジロ
白い羽根の方が♂
※昆虫コーナー
※ナシケンモンの幼虫
幼虫は鋭い棘を持ち、接触すると痛みを感じる。
ナシケンモン
※キイロテントウ虫が可愛い♪
※わが家のアカボシゴマダラ、飛べないけれど、
5日目。
解らないけれど・・いのちが、尊い
《俳句鑑賞は、冬の季語冬鴎(ふゆかもめ)》
鴎(かもめ)だけでも使う。
考へる冬鴎に杭ひとつづつ 橋本 栄治
今年は著名人にも訃報が多く、寂しい気持ちです。ついこの間は近くの先輩が亡くなりました。ヒートショックだそうです。お互いに気をつけましょうね。
アカボシちゃん、生きていたんでさすね。このまま冬を越すのか越さないのか、お家の中で頑張って欲しいです。
できればはちみつを薄めてあげてみてください。より蝶の食事に近いと思うので。